スポーツの世界においてもスポーツ科学としての分野が確立されております。
今まで先輩方より言い伝わったことが科学的に証明されたり又、何の根拠のないものもあったり、新たに知る部分と様々です。シリーズで提起いたします。あくまでも提起ですのでタイトルからインターネットで検索されたり専門書を読まれたりされ又、そのトレーニング方法等も各自に合ったものを選択されより良いスポーツライフをエンジョイしましょう。
 
   ( 体幹について )
 
体幹とは体を樹木としてみた場合お尻の部分から胸の部分にかけて、手や足は枝葉の部分として理解されて良いです。 この体幹という部分は姿勢が重要になります。下肢でのパワーを上肢に持って行く部分になるので、
猫背のように曲がったり逆に反り過ぎていたりするとパワーロスと共に怪我の原因になります。
タックルに入る際は頭から腰まで一本の棒が入っている感じで体幹ごと相手に当り、当った瞬間に相手の体に腕を回す。始めから腕を広げて当りに行くと相手のパワーで肩を持っていかれ怪我をする。
色々なスポーツにおいて体幹の使い方で競技・個人の能力アップを図っているのが現状です。
 
      (体幹とは<体幹を理解<体幹の体験<体幹トレーニング<能力アップ)
 
早速、体幹を使ったジョギングで5km走ってみました。まず実感したのは足に対しての負担が一気に感じなくなったこと(今までは足で走っていたので膝や膝の下の横の筋に痛みを感じていました)
意識しなくても自然と腕が振れスピードアップを感じた。ただ、今までが体幹を使った走り方をしたことが無いせいもあってぎこちなさを感じた。 ここ2日間姿勢が良くなった感じがあります。年をとっても背筋の伸びた人を見たらとても若々しく見えますね。
  (インターネットで詳しく確認してみて下さい)