ハイハイ
皆様お元気にしておられますカ?
アテクシは正月太リバウンド(正月ぶとり+リバウンド)
のおかげで、一体何を食べたら良いのか
わからんちんな感じになっとります
そんななか、姉がヒヤシンスを持ってきてくれました
正確にいうと母がアテクシがヒヤシンスが好きな事を覚えていて
姉に持たせたというのが実際の出来事なのですが
まあこの程度でアテクシの母に対する長年の恨みが
キレイサッパリ解消することなんて死んでもなくて
ん~いや「恨み」とまで言ってしまうと違うなあ
なんだろう
でも笑って「おかあさん♪」なんて
死んでも言えない空気が
母とアテクシの間を流れている三途の川の上を
どんよりと充満して流れておりまして
たぶんその空気はアテクシにしか見えていないし
アテクシのみが吸い込んで取り込める空気の層でして
きっと母にも姉にも見えていないことでしょう
そしてそろそろ母の自然寿命が尽きるかもしれないという
この年になってもアテクシは
そのどんよりした空気の層を取り除けないでおります
ハイ、そんなこんなで
濁った空気を浄化する凄まじい芳香を放つ花
それがヒヤシンスでございます(力技で持ってきた)
アテクシ神話マニアですので
当然のことながらギリシャ神話のヒヤシンスの元ネタ
知っておるのですが
ご存じないピーポーのためにウィキっぽいものから
コピペしておきますね
美少年のヒュアキントスは、西風の神・ゼピュロスと太陽の神・アポロンに愛されていました。
ある日、美少年ヒュアキントスと太陽の神アポロンが仲良く遊んでいる姿を見た西風の神ゼピュロスが嫉妬をしてしまい、
二人を邪魔しようと突風を吹かせました。なんと、その風が原因で円盤がヒュアキントスの額に当たり、
大量の血を流して死んでしまいます。
死んでしまったヒュアキントスから流れた血で草が染まり、
そこから1本の紫色のヒヤシンスが咲きました。
それがヒヤシンスの始まりという愛や悲しみが深い物語が由来になっています。
ぉぅふ
改めて文字起こしされると
濃いめのBLなうえにドロドロの愛憎劇だったナ
ちゅ~っか神話とかってわりかしとんでもバナがゴロゴロしてますからね
おっさんずラブなんて可愛いもんデスヨおくさん
つ~こってデスネ
まあ名前の由来はとんでもないのでございますが
この球根からニョキっと出る姿でおなじみの
早春を代表するお花ちゃんは
アテクシが春の3大芳香花(洋花)と定めている(※勝手に)
スイートピー・フリージア・ヒヤシンス
のうちのおひとりでございまして
それはもうとてつもない良い香りなのでございますヨ
何故かわからんけど、ヒヤシンスだけ
球根を容器にオンするスタイルが
大昔から確立されておりますよね
なんででしょうか?
このスケルトン根っこスタイルも
アテクシがヒヤシンスを大好きな要因のひとつです
最近ずっと雨なのですが
長雨が続くと季節が変わる印象ですけど
春が来るんですかね~
お花いっぱい咲く春になってほしいわよな