お正月花として玄関に置いていた花の
オリエンタルユリの一番咲きの花等が
傷んできていたのと
あまりに直立した若松が正月正月しているので
すこし悪い所を切り詰めて
コンパクトにいれなおしました
↓12月末に入れたときはこうでした
大王松も全然傷んでいなかったのですが
あまりに幹が太くていれづらいのと
松ヤニがすごいのとで
申し訳ないけれども燃えるゴミ行きになりました。
「切り詰め」という単語でふと
昔職場にいた先輩オツボネ様で
もんのすごい達筆な方が口癖のように言っていた
「始末しとります」という言葉を思い出しました。
始末=節約 という意味になります。
一応辞書にもこの意味で載っているようです
し‐まつ【始末】 の解説
[名・形動](スル)
1 物事の始めと終わり。いきさつ。顛末 (てんまつ) 。「事の—を見守る」
2 ある物事の最終的な状況。特に、よくない結果。「しまいには泣き出す—だ」「万事この—だ」
3 物事の締めくくりをつけること。後片付けをすること。処理。「火の—」「—に困る」「店を—して田舎に帰る」
4 浪費をしないように気をつけること。また、そのさま。倹約。「用紙を—して使う」
↑これの4番ですね
彼女がこのフレーズを平素どのように使っていたかというと、
紙製のA4ファイルとかのチカラがかかる部分が
少し破れたりするじゃないですか
するとセロテープ等で貼って
「これで「始末しとります」って風になるでしょ」
とニヤリと不敵な笑みを浮かべるのです
どういう意味かサッパリわからぬ方にご説明しますと
ようは、税務署の監査というか調査が何年に一度か
あるのですけれども(ない時はない)
その時になんでもかんでも新品で
高級事務用品を経費でバンバン落としているより
破れたファイルを補修して使ったり
カレンダーの裏をメモ帳にしてみたりなどすると
いかにも節約して切り詰めて業務をやっている
・・・・という風に相手の目にうつると
税務署的に印象が良いということでした
笑
まあツッコミどころは山ほどありますけれドモ
実のところはほぼ半分冗談で
わざわざこの「始末しとりますけぇ」(※わざと古いド広島弁)
というワンフレーズが言いたいがために
あえて言っていたネタみたいなもんですけどね
でも彼女が若い頃は元自衛隊のバリバリのオッサン上司に
とにかく節約して
それこそケシカスを集めてまたケシゴムにしろ
くらいの勢いで教育されたようですが(マジか)
もうそんなこと言う人
会社にはいない時代なんでしょうねえ
なんだろ~結構そういうの好きなんだけどネ(笑)
もちろん冗談に出来る環境にいるからこそ
言えることなんだけどサ