さて、思いつきの旅で
しかもお盆の真っ最中
ホテルはネットで急遽取った素泊まりなんで
食事を探さなくてはなりませぬ
で、以前知り合いからチラっと聞いた
ステーキ屋さん「都」のお話を思い出し、
「炭焼工房 都」を予約しておきました
予約の時からご親切に記念日ではないかとか
花火大会に間に合うためには何時頃来られたほうがいいとか
なにかとお気遣いいただきまして
とてもサービスの良いお店なのだと感動しておりました
さて、レンタサイクルを借りて
さんざん迷って到着
入り口からしてとても重厚な感じ・・・・
花火に行くからと適当なカッコで来たんですけど・・・・
広いガラス張りのワインセラーの横を通る時に
「マジでこれはカッコミスったかも」と焦りましたよ
お部屋は全て個室でございました(当たり前か)
前菜
この時期は地鶏がテーマ食材のようで
地鶏のにこごり寄せ(?)のようなものでした
右横のが西洋わさびのサワークリームソース
左横の赤いのが赤ピーマンのソース
その下がアボガドのソースでございます
(自然口調がこうなっちゃいます)
フランス料理など日常的に食しておりませんので
お皿のへりのソースなんぞ
デザイン上散らしてあるものと思っておりましたけども
今回そのインクが散ったようなソースには
めっちゃ意味があると理解しました。
特に感動したのが「赤ピーマンのソース」
うめええええええええええええええええ
いやいや
たまにはちゃんとした料理を食べないといけませんね
スープ
とうがんのスープでございます。
じゅんさいが入っておりまして
ちょっと中華風な感もありまして
たいそうおいしくいただきました。
(それにしてもうつわが小さい・・・・
下のれんげは普通のラーメンれんげの半分サイズです)
フォアグラ味噌
スミマセン・・・・
フォアグラ味噌の説明を聞き、
混ぜることに必死で
熱々のうちに食べることにこれまた必死で
撮影は完全に忘れておりました。
フォアグラとか今まで全然興味なかったけど
フォアグラと味噌とナッツがブレンドしてあるものを
備長炭であぶって薄切りの天然酵母パンにつけて食う
やべええええええええええええ
お母さんワタシ毎日朝ごはんコレにしてください
あぶり寿司
ごはんと薬味だけが美しいお皿に乗って参上しまして、
魚の切り身ちゃんがクシにささって
別のお盆でいらっしゃいました。
これまた備長炭でさっとあぶって
ごはんの上にのっけていただきます
左上から、「鯵」すだちをかけていただきます。
左下、「鯛」梅のジュレ(名前まで素敵)をのっけて。
右上、「鮑」韓国海苔を巻き、山葵ムースをのっけて。
右下は皿に同化してわかりませんが
焼きなすです。ポン酢ジュレがまたおいしい
欲を申せば、あわびは肝ソースでいただきたかったですが
リーズナブルなコースなのでしょうがないでしょうな
お肉(ニク~~!ニク~~!)
ああ
ついに大将が出てこられました。
右より、ロース、ヒレ、地鶏 です。
下の薬味は
右より、岩塩、ニンニクチップ、西洋わさび、ねぎソース
うんめエエエエエエエエエエエエエエエエエ
お肉大好き!
牛トラック見ると、絶対もうお肉なんか食べないとか
思ったりするけど
やっぱニクうめえええええええええ
お食事
本日のお食事は「キーマカレー」
これもおいしかったですよ
お昼ごはんをアホのように食べてしまっていて
おなかいっぱいだったんだけど
量がちょびっとだったので食べれました
デザート
濃厚ソフトクリーム
練乳をシャーベットにしたような
濃いんだけどサッパリしたおいしさ
あ~幸せ~~
これだけ食べて
お一人様4500円
安っ
毎週ここの晩御飯食べたいな
このあと大急ぎで花火大会へとチャリを飛ばしました。
花火すごい良かったです
そんなに規模は大きくないのでしょうが
打ち上げ箇所が川岸から見えるほど近いところなので
花火が目の前にあがります
後ろにいたギャルが
ずっと「ヤバイ!ヤバイ!」を連発していたのにウケた
花火の写真はない
なぜなら
花火の美しさは写真には取れないからよ
ヲホホ