長いタイトルだよ
よく会社の同僚や友達などから
「その爪で料理とかすんのマジで」
とか言われます
確かにりかごんもチップ装着しはじめた当初は
人差し指だけ飛んでっちゃったり
それを再びくっつけようと
会社の両面テープで貼ろうとして
全然付かなかったりとか
今度は剥がれないようにピンクグルーでくっつけて
もちろん某ネイルチップ工房で説明してあるように
地爪セーブコートをチップ側と爪側にたっぷり塗ったけど
爪とチップが一体化してしまい
アクリルと同じようにひたすらファイルで削る
なんてことになっちゃったりとか
色々と紆余曲折してきました
今のように
朝つけたら丸一日全然大丈夫なんて
堂々としていられるようになったのは
ここ最近のことです
色々と失敗をして学んだポイントをいくつか挙げてみます
出来るだけチップは短く
そんなこた分かりきってることだわね~
りかごんはあんまバシっと指先で切りそろえた
丸くて短い爪は好きじゃないので
一番短くてもせめてこのくらいの長さが欲しいです
裏はこのくらい余分があります
もうちょっと長い方が個人的に好きなんだけど
あまり長いとボトムスの脱ぎ着に
ちょっと困ったりします
以前もジェルネイルのはげかけの時に
居酒屋のトイレで一個どこかへ飛んでいきました
そんな時はせめて親指だけでも短くしましょう
親指さえ短ければ、あとは長くても
なんとかなったりします(笑)
スクエアよりはオーバルに
上の写真を見てもわかるように
相当オーバルカットにしてあります
元々あまりに四角いスクエアは好きじゃないので
スクエアオフ派ですが
角がないほうが仕事や作業はし易いです
ひっかかりがない分取れにくいし、
爪とチップの接着面積と
接着していない面積を比較したときに
接着面積が非接着面積を上回れば上回るほど
チップは外れにくくなります
出来るだけ爪の形に合ったチップで
爪とひとくちに言っても
カーブが人それぞれだと思います
カーブといってもCカーブと、爪全体の縦のカーブと
色々ありますが
この縦横のカーブが感べきにピッタリ合う市販のチップは
「絶対ありません」
でもピッタリ合わないまでも
「出来るだけ合っているチップを探す」
ということは重要です
ちなみに以前通販で
「爪にピッタリフィットするソフトネイルチップ」
なんてコピーについ引き寄せられ
2パックも買ってしまったチップがありましたが
Cカーブがえらく平らで
いかにも爪の上になんかついてます
って感じになったので2パックともゴミになりました
まだCカーブが近いものを見つけるのは
比較的楽ですが
問題は甘皮部分から爪先への縦カーブが
市販品は大体キツイカーブなので
りかごんの爪はどうしても中空が出来てしまいます
少々の中空なら爪のはしっこ部分で
両面テープがしっかりホールドしてくれますが
あまりにもドームになってる場合は
乾いたら透明になるボンドをたっぷり塗って
空間を埋めたりしてます
果たしてこれが効いているのかどうかは不明ですが
ま、とにかく「浮いた感」のないチップを探しましょう
装着前に地爪とチップをキレイにする
チップ接着面や地爪表面に
油分や水分や削りカスが付着していると
両面テープの接着力が激減します
一度何かが付いてしまったテープは
二度と接着力が復活しません
(くっつける事は出来てもすぐ取れてしまいます)
装着前は出来れば石鹸で手をよく洗い
水分が乾いたところで、チップ側はエタノール等でよく拭き
両面テープをなるべくよれないように付け
空気が入らないようにチップを装着したら
しばらく爪がものに当たらないようにします
一旦定着してしまえば強い接着力を見せますが
装着から数分は安定していないので
出来るだけ裏面から力をかけないことが重要です
以上に注意してキッチリつけると
料理をしてもお風呂に入ってもびくともしません
なんつ~ことが叶姉妹("かのう"でつい変換されてしまう)
強力な両面テープでつける
まあ最終的にはこれが全ての鍵っちゃカギなんですが
私は通販で買った「超強力両面テープ」ってのを
使ってます(3Mって書いてあるよ)
当初は上に書いたようにグルーでくっつけて大変なことになりました
ネイルグルーは早い話「瞬間接着剤」ですから
間違いなく地爪がダメージを受けます
「ワンタッチネイルグルー」だとか
「地爪セーブコート」という名前で売られている
乾くと透明になる白い接着剤は
地爪にはダメージがありませんが
水に大変弱く
一度手を洗った程度ですぐ剥がれます
(あれ木工用ボンドじゃ代用できないのかな~?
色と匂いがおんなじなんだけどな~)
絶対に水に触らないというシチュエーションならいいかもだけど
トイレに行って手を洗わないとこを
人に見られたらマズいっしょ?
以上がポイントですにょろ
興味のある方はがんばってみてください