先ずは、七転び八起きの諸説
●一般的解釈
人間は、生まれた時にはまだ立っていません。そのため、まず立つところから始めるのです。立つ―転ぶ―立つ―転ぶー立つー転ぶー立つー転ぶー立つー転ぶー立つー転ぶー立つ―転ぶー立つ と考えると「七転び八起き」となります。
●踏み込んだ解釈
七と八が転んだり起きたりする回数をあらわしているわけではないからです。日本の諺では、このように数字を重ねて用いることが多いのですが、この場合は語勢のために使われています。七珍八宝なども同じです。しかし珍しいものが七つで宝物が八つ。珍しいものは宝物より少ないという解釈ではありません。七と八で何度も転んでは起きるという意味をあらわしているのです。
●素朴な疑問
七転び八起き なぜ、七起きではダメなのか？
「七転び七起き」だと八回目に転んだらどーするの？って事になっちゃうので、また転んでも立ち上がる心構えがあるという事です。つまり失敗の数に関係なく、何度でも挑戦し続けるという事です。
つまり、何もしないときは坐っています。
「よし、やるぞ！」と起ち上がるのが一回目の「起」です。
一回転んで、もう一度起ち上がるのが二回目の「起」＝「再起」です。
そうすると、七転び八起になります。つまり最初に起ち上がる前に転んでおく必要はないということです。
■個人的解釈
実際にダルマを押して寝かせてから起き上がらせてみてください。
何回繰り返しても同じ様に起き上がる事は一度もありません。
速度、グラグラする回数、方向、全て違います。
予測も予想も出来ません。
しかし、必ず起き上がると言う事実だけは変わりません。
なんか人生に似ていると感じます。
どんな事があろうが必ず起き上がることはできます。
どんなに辛くても悲しくても必ず起き上がります。
ちなみに、オイラは現在、「数え切れない転びプラス一起き」さらに更新中！
なんか、最近悲しい出来事が多すぎて……
いろんな事が有るだろうけどさ
そんな時はギターを弾こうよ！
GやDやAでエイトビートに乗せて！
レッツ ロッケンロール！
GｍやAｍはだめだよ～！
じゃあ！また！
baybay(^-^)ノ~~