先日、力善Jトーナメントに出場しました。
今回は小学生はお休みで、
中学男女のみの参加。
この大会は3人制の入れ替え自由の抜き戦。
なかなか珍しいレギュレーションの大会です。
男子はともや、せな、たける。
女子はゆめ、ひな、にあの一年生トリオ。
まずは男子一回戦。
先鋒のせなが二人抜き。
最後はともやが勝って一回戦突破。
二回戦ではたけるが三人抜きして勝利。
そしてベスト8、勝てばメダル確定、相手は岐阜北。
体格はほぼ互角。
先行逃げ切りの作戦でともやを先鋒に配置。
結果はともやが取られ、せな、たけるも取れず一人残しで敗退。
結果、負けた相手の岐阜北が優勝しましたが、
体力、技術、精神面すべてにおいて得点差以上の差を感じました。
乗ったら強いのが舞鶴。
でも乗れない時、プレッシャーのかかる場面で実力が発揮できないのが現状。
今回出場した3人に限らず、一人一人が自分の役割を自覚しないと、本番で目指すところには届かないと思います。
総体まで残された時間は思ったよりありません。
やり残したことをできるだけ少なく、本番を迎えたいと思いました。
続いて女子。
周りのチームは2、3年生ばかり。
体格も体重も見劣りしちゃう一年生トリオ。
どれくらいやれるかなぁと思っていると、快進撃。
初戦はにあ、
二回戦はひながそれぞれ3人抜き。
ベスト8では、それまで出番のなかったゆめが奪ったリードを保って準決勝進出。
準決勝の相手は、福井工大福井中。
体格差は大人と子ども。
実績も言わずもがな。
それでも一年生トリオは頑張りました。
粘って、捌いて、踏ん張って。
惜しい場面やもうちょっとこうすればという場面もありましたが、結果は一人残しで敗退。
それでも3位🥉入賞。
立派、立派。
課題よりも収穫の多い試合でした。
できることを伸ばしつつ、
知らない知識や技術、体力の差を埋めていければ、
充分に戦えると思いました。
試合当日はちょうど桜🌸が満開でした。
今月から遠征、試合が続いていきます。
それぞれの課題と向き合い、より成長できるように稽古していきたいと思います。