2年かけて、やっと英語で書かれた本、
SEVEN(著者:アンソニー・ブルーノ 、発行所:講談社インターナショナル㈱)の翻訳が終わりました。
内容は
ある大都会で、キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにして連続殺人が起き、二人の刑事がその一連の事件を解決していく物語です。

訳し終えたとき、結末があまりにも悲劇的だったので、しばらくは読み返す気にはなれません。

推理小説は謎解きまでは、面白く読めるのですが
だいたい 人一人は死んでいるから、結末はせつないものが多いですね。

この本は、わかりにくい単語とか言い回しにルビがふってあり、読みやすかったです。
ただ、どの英語本も同じかも知れませが、代名詞が多く
it とか one が何を示すのか考えながら訳することが多々ありました。

たとえば、警部補とひとりの刑事が革製品を作る店で、連続殺人に関する聞き込みをしていました。そのとき、店に制服警官が入ってきてこう言いました。
"Lieutenant, we've got another one."

最初はこの one が なんのことをいってるのかわからななかったのですが、この後、警部補たちが別の殺人現場にむかったので、事件のことをいっているのだと思いました。おそらく「警部補、また事件です。」という訳になるかな。

まだまだ、直訳がぬけきれないので、とても読みにくい訳になりました。プロの翻訳家みたいに こなれた日本語がかけるようになりたいです。