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東京大学の本郷キャンパスに用事を済ませたついでに、ずっと行きたかった竹久夢二美術館へ足をのばした

大学の通用門の真ん前に美術館を発見

しかも美術館に隣接して何とも入ってみたいカフェまであった

こんな素敵な美術館を目の前に持つ東大生を、羨望の眼差しで見つめつつ入館



弥生美術館・竹久夢二美術館とセットで見られるんですね。お得

弥生美術館はやなせたかし展と高畠華宵展

【やなせたかし】

初期作品のボオ氏が良かった

帽子を被った影法師のボオ氏。

遊び心満載な設定

影法師だからかもの寂しい雰囲気があってそれがまた良かった

三越の包みのデザインもやなせたかし何ですね。びっくり

アンパンマン以外の作品は初めてだったけれど、メルヘンチックで楽しかった

そしてついにアンパンマンゾーン

腹を空かせた熊が子供を食べようとした時颯爽と現れて一言

「ひもじかったら僕を食べなさい」

ひもじかったらって。

絵本でひもじいとかすごい

しかし更にすごい初期アンパンマン

あんパンを持った小太りの空飛ぶ中年、それがアンパンマン

戦地でお腹を空かせた少年にパンをあげようとしたら、敵と間違われ銃で撃ち落とされるアンパンマン

すごい設定

ハードボイルド

そして最後の言葉は

「殺されても死にません」

もうなんかすごい

子供向けとは思えぬ重たさ

そうそう、僕らはみんな生きているはやなせたかし作曲



【高畠華宵】

夢二目当てで行ったのにもう華宵に夢中

着物のセンスが素敵過ぎて絶対レトロ着物で真似てやろうと心に決める

当時の女学生たちの詩も展示されていたけれど、こんなロウマンチック他にはないぜ…!となった

テンションものすごいあがる

女の友情にちょっと淫靡さが香る感じがたまらなく良い



弥生美術館と竹久夢二美術館を繋ぐ渡り廊下に、水森亜土の直筆人魚の姿を発見

贅沢過ぎるだろうこの美術館


【竹久夢二】

夢二作品の女性のようになりたい

下睫バサバサでアンニュイな感じがたまらない

展示物の中にカフェ黒猫の冊子があった

銀座に黒猫という名前のカフェがあったそうだ

名前も立地もストライク

あぁ…モガになりたい!

チヨコレイト・アスピリン・チヨコレイト

はさみうちしちゃうんだって

アスピリンをチヨコレイトではさみうち

もーっ!!!!

可愛すぎる!!

美術館でひとり悶える

夢二作品の中では、グリーンを基調としたシンプルなのが好き

若松、内と外がお気に入り

夢二っぽくないかもしれないけれど、あのアンニュイな表情は変わらずあって何だかシンプルな分気だるい雰囲気がより感じる気がします


物販で高畠華宵の絵葉書を3枚購入

これは一等可愛いぜと思っていた作品の絵葉書がまさにあってホクホク



写真は帰り道、根津駅改札にいた金魚

あまりのでかさについ撮影

駅員さんの窓口に対面するように置いてあったが、仕事中も金魚を眺めていたいくらいの金魚フリークが駅員として潜伏しているのか