世間は3連休でしたね僕は仕事と嫁サービス(笑)の交互。
どちらも中途半端な感じになってしまいました
今週から週の半分はいろいろと夜に予定がありますので、ますますヨイショをしておかねばいけませんが、そちらも中途半端な感じでしたね(笑)
毎日「ありがとう」をいう基本に戻ります
おはようございます。
いよいよ11月も最終週。
もう土曜日から12/1となり、あっという間に正月でしょうな。
何回もブログでも言ってますが、本当に1年が早いです
おっと今日は補導活動、寒さもだんだん本格的になってきましたね…
今日も読んでいただきありがとうございます。
さて年賀状見本をやっとこの3連休に仕上げて、お客様に配布できるように印刷手配しました。
これ途中経過の編集作業画面です
一応印刷全般を承っているので(笑)当然年賀状デザインもしてます。
正直あまり新規開拓してませんが…またブログで見本を掲載しますね(よければどうぞ)
で年賀状って今やいろんなはがきに種類があります。
今年は東京オリンピックバージョンなんて販売してますね
いろいろと日本郵便も考えてますね(これまた印刷余るのではと思いますが…)
じゃなくて種類ってのは用紙裏のこと。
いわゆる印刷面ですね。
無地のはがきでも、
「通常のはがき」
「インクジェット用」
「インクジェット写真用」とあります。
昔は本当に1種類しかなかったのにね(笑)
パソコンとプリンターが爆発的に普及したので、年賀状はもはや「自宅で印刷」が基本になりつつあります。
まぁ名称のごとく、通常のはがきは本当に普通にはがきです。
ただ僕らがいわゆる年賀状印刷という概念で使用するのはこの通常はがきです。
次に説明する「インクジェット用」「インクジェット写真用」は特殊なコーティングがされていますので、印刷機械に適してません。レーザープリンタで印刷する場合もこの通常はがきを選びます。一番のノーマルが良いわけです。
そして印刷という概念ではなく、手書きで書く場合でもこの通常のはがきがおすすめですね。コーティングがされてないので、ペンや筆で書くということにも適してます。
次にインクジェット用ですが、これは言うなら家庭用プリンターに使われるために生まれてきたもの(笑)プリンターインクがしっとり染み込むように加工がされていましすので、家庭用プリンターならしっかりと印刷ができます。
もちろんプリンターの種類にもよりますが、イラストなんかはかなり綺麗に印刷できますね。
ただデメリットもあり、手書きにはNGです。
また写真印刷にも適してません(これは通常はがきにも言えますが)
ですのでお子さんの写真など印刷するときにはどうしても品質が悪くなりますね。
まぁ基本受取側もそんなに年賀状に質求めてませんけどね(笑)
でその写真などの印刷に適した年賀はがきが「インクジェット写真用」です。
これはいわゆる写真用紙(光沢紙)なので、めちゃきれいに印刷できます。
特に設定しなくても印刷、ってボタン1つで綺麗に仕上がります。
ただこちらも手書きはNG、またそもそも年賀はがきの価格が他の用紙より10円高いです。ですので品質重視の方にはオススメですが、そこまでこだわらないのであれば使用控えた方がいいかもしれません。
また家庭用プリンターでは結構詰まりますしね(笑)
まぁ単純に言うと
手書き…通常はがき
イラスト系…インクジェット用
写真…インクジェット写真用
って感じですね。僕ら印刷会社に持ち込む時には必ずノーマルの通常はがきが好まれますよ
あと素材のことに関して言えば、この時期、本屋さんでアホほど年賀状用のDVDが販売されますよね。
あれ…めっちゃお得です(笑)
オリジナルに困ったら、あれで十分良い年賀状できますよ。
僕らプロでも素材使いたいくらいですから
最後ついでに言うと「宛名印刷」
これは確かに面倒かもしれませんが、操作は意外に簡単ですよ。
もう超メジャーな宛名ソフトで十分できます。
手書きが気持ちがこもって…とかいう人もいますけど、あれは全く関係ないでしょ(笑)
確かにいただくと「おー手書きだ!」と思うことはありますが、評価としてはご苦労様、っていうくらいです。こだわりがあって続けている人は逆にとことんそのスタンスでいってほしいですね。
この時期は郵便局に収入印紙買いに行くだけでも「年賀状買われましたかー?」という挨拶文が必ずあります。あれも声かけしないといかんのでしょうな…
こちらもご苦労様です、って感じです。
郵便局員さんは丁寧に説明されてから年賀はがきをもってこられますけど、一応仕様は確認された方がいいですよ
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました