3連休?2連休でしたが比較的に嫁さんとの時間がうまく作れて(笑)いや僕だけかな?満足しているのは
ちょっと2人でランチなんぞ行ったりしましたが、十分な満足は得られておりません(笑)
今週の土日は秋初戦の水泳大会で京都アクアリーナを2往復ですな
そういう時期になってきたか…
おはようございます。
さすがに朝20℃下回ると半袖で散歩は寒い。
そろそろ服装も衣替えって感じです。
今日も読んでいただきありがとうございます
さて先日、日本郵便の年賀はがき「販売指標」廃止の方針的な記事が出ました。
つまりここ数年問題視されていた自腹購入的なノルマやめましょ、ってことです。
果たして実際どうなのか?ってことです。
僕も今時間があれば2019年の年賀状見本を作成中です
で、実際のところ…僕の感じでは表向きで現場は全く雰囲気は変わってないのでは…という感じです。
仕事がら僕も年賀状は結構購入します。
最近はお客様もかなりお願いされて購入されており、持ち込みで年賀状印刷をお願いされることが多いのですが、それでも一般の人からすれば僕は大口購入の部類でしょう。
郵便局員さんが僕ごとき個人デザイン事務所でも、悲壮感を持って(笑)「年賀状は…」と来られます。DMだってたくさん担当者の名前が記載されているものがポストに入ってます
今年もすでにそういう訪問はなきにしもあらずです。
そして10月頃からいろんな街頭販売を局員さんはしなければならないことでしょう。
寒い寒い中、郵便局の中で販売しているにも関わらず、外にテーブルやテントを出して販売している姿を見て同情しませんか?(笑)
ウキペディアで「自爆営業」を調べると、悪しき風習がよくわかります。
そもそも流れとしては、年賀状は注文が入ってから販売されるわけではありません。
たとえば僕が今年1000枚使いますので1000枚ください、となります。
それから1000枚印刷して年賀状をもらえるなら、郵便局さんも損などするわけないですよね?注文された分だけ販売するんだから。
でも順序が逆な訳です。
先に何十億枚年賀状が、言ってみれば勝手に印刷されます(笑)
でそれが各郵便局に何枚売れるかわからないのに枚数が配られ、売ってこいの流れになるわけです。で余れば「何してんねん」となるのです。
そら無理なシステムです。
先にいう方法だと1枚のコストがかかりすぎて、余ることはないですけど、1枚の年賀状を販売した時の利益が少ないです。だから先に数十億枚、そして懸賞番号が印字されているのも分割して印刷できない理由です。
つまり何十億枚、懸賞番号を印字することから先に印刷しておかねば全く儲からないわけです、郵便局は。いや言うなら日本郵便は。
なんか悪口みたいになってますけど(笑)システム的には最悪です。
毎年憂鬱なんじゃないですかね…郵便局員さんは。
自分の会社の商品を憂鬱な感じで販売して売れ行きがいいわけがないです。
そして年賀状自体が減っているとは言われてますが、僕はそれほどその感じはないと思います。個人でも企業でもそれなりに出してます。単純に人口が減ってるだけです、絶対に。そらSNSに変わったこともあるでしょうけど、年始の風物詩自体悪いことではないんですから
まぁたまたま印刷業の仕事をしているので、年賀状の話はかなりリアルなお話ができますが、似たような自爆営業は保険やら電化製品とかでもいわゆるノルマのお話はあるでしょうね…
僕は何が嫌かって、僕みたいな人生のまだまだ小僧に、かなり年配の郵便局員さんが悲壮感持って来られるのが申し訳なさすぎて…あと年賀状買ったときに豪華な景品というかティッシュとかファイルとか、祝い箸とか…あの景品作るコストも無駄だし、あれも利権絡んでるんだと思うと現場が寂しすぎる。
単純に宛名面の毎年デザイン変えなければいいのにね。
何のプライドで毎年干支入れてんのかな?たぶんほぼ皆さんデザインに干支入ってるから必要ないと思うが…たしかあの干支のデザインってテレビで見たけど結構時間かけてデザイナーさんが作成してるはずだった気がします。
本当に残さないことが最優先なら、宛名面さえ毎年使えるデザインなら、余っても来年販売できるもんね。懸賞番号とかややしいことは出そうだけど。
で、最後は年賀状のことは「舞vent」まで、と宣伝して(笑)終わります。
今日も読んでいただきありがとうございました