「BERG」はビア・カフェの様な感じで（今回店長さんはジャーマンカフェみたいな事言ってた）むかし友人に教えてもらってから新宿に行くとJRの改札すぐそばって事もあって、たまに立ち寄っていたお店。
けど、肉を食べない生活になってからは行かなくなってしまったのだ・・・。
「BERG」に初めて行った時は衝撃を受けたのは覚えてて
お店の中は少し狭くて、レジも店のドアまで並んでる。まずは席を確保しなければいけなく
まるで都内のスタバの状態。
カウンターには椅子もなく、なんだか駅ナカのそば屋の様。立ち飲みしてる人も入れば立ち食いしてる人もいる。
見た目は正直私好みではなく、なんでこんなお店に連れてきたんだ？？と思ってしまうほど・・・。
私はホットコーヒー付きのスペシャル・ブランチを注文。
一口パンを食べて「あれ？？」
今度はパテを付けてみて「なんでだ、、うまいぞ・・・」
次にパテと一緒のココットに入っている白とピンクの初めて見るパテっぽいものを食べた。
もぉね、漫画の「美味しんぼ」でよくみる食べた瞬間ピカッと光が走るアレみたいになったのよ。
何コレ？食べた事無い！けどすっごくおいしい！
このプレートの上の食材、ひとつひとつが美味しいのだ。
お店を出て不思議な感じがした、正直落ち着いて食べれるお店でも無いし、なんなら並んでるから早く出ようってな感じで、食べ終わったら話しもそこそこにお店を出たし。
けれどこの満足感は一体・・・。
衝撃を受けたパテっぽいものは「ポーク・アスピック」という名前というのが分かった。
帰り道電車の中でガラケーで必死でその正体を調べてたな～。
そぉそれでセミナーに行く前に誘ってくれた友人とLINEしてて「昼ご飯どーしよっか？もしかしたら何か出るかもしれないから、食べるのやめとこーか」って言うんですよ。
いやいやいや、、、 たった3000円のセミナーで飲み食い出来るなんて発想するアンタがイヤシイわ～なんて言っていたんだけど、会場に行ったらパンの香り。
テーブルの上にはずらりと並んだパンやらハムやら、向こうの方にはコーヒーやお酒まで！
場所代だって結構かかっているのでは？？と思ってしまう・・・。
わたし肉は食べられないけど、アイスバインのスープをゼラチンで固めて
その中に赤いんげんマメが入ってて、そのマメがすっごく美味しかった！
セミナーの内容は
ルミネ全館で売り上げが上位で、その理由とか（実際は何位って言ってたけど、これは公には出来ないらしい） どぉやってここまでになったのか？ なぜ家族経営でも上手くいくのか？ クレームがきたら？？ などなど・・・。 勉強になりました。
以前読んだ本「新宿駅最後の小さなお店ベルグ 個人店が生き残るには？」にも書いてあったけど、食材へのこだわり、本当に惚れ込んだ食材だからここまで出来るんだな～とか。
セミナー終わって友人と話しをしてて、たった3000円でここまで"もてなしてくれる"のがBERGなんだね、これこそセミナータイトルの”経営のコツを聞いてみよう”そのものだね、と。
大満足のセミナー、行ってよかった！
会場で購入した副店長・迫川尚子さんのインタビュー本。既に読んだ友人から奨められて買ってみました。いま読んでる本が終わったら読もう。
今読んでる本があるのに、次に読む本が決まってる時って嬉しいですよね。
あ、それと、むかし誰かのブログで（知らない人）「10,000円以下のセミナーは行く価値無し！」と書いてあって、、、セミナーにあまり行かないわたしは肯定も否定もなく「ふぅ～～ん、この断言すごいな～」くらいに思ってたんだけど、そんな事はないと判明。
セミナーの主催者さんやお話してくれる方によりますね。と実感。