先日2018年9月6日、北海道胆振地方中東部を震源に強い地震があったときのこと。
わたしの住んでいる地域は震度4くらいだったけど、
それでも夜中に目が覚めるほどグラグラ揺れた
寝ぼけながらも飛び起きるほどではないと感じて、暗闇の中、天井をじっと見つめて揺れがおさまるのをまつ。5秒、10秒…
たった、震度4でこんなにも
そわそわ、ハラハラ
震度6、7、などで今まで地震に遭った人、動物たちはどんなに恐ろしかったろう。
地震が起きてすぐに停電になり、信号機も街灯も消えたけど、
信号機が復旧する2日間の間、そういえばわたしは一度も車のクラクションの音を聞かなかった。
すぐ近くの交差点は車や人がひっきりなしに行き交うような交差点で
一回の青信号で一台しか進めないような状態が続いていたのに、誰もが譲り合って運転していた。
ああ、よきよき。
ちよはというと、スマホの地震速報アラート音で起きたようで、ギャワワワワ〜!!と小さい目を巨峰のように見開いて大騒ぎ
うちには懐中電灯もろうそくもなかったけれど
父に借りた小さな懐中電灯ひとつで、