今日のタロットは・・・

ペンタクル3  逆位置

が出ました。

 
 

 

 

 

こんにちは。

 

タロットとの共同作業が

楽しすぎて、部屋にこもりがちな

秋吉窓花です。

 

 

 

ペンタクルス3のカードには

 

職人、牧師、芸術家の3人が

一緒に教会を修理する様子

が描かれています。

 

 

ためしに、この教会の修理が
3日がかりのプロジェクト
だとしましょう。

 

 

初日牧師がやってきました。

 

何事も始めるにはまず

信念の土台が必要だからね。

 

どんな考えを元にして、

一連の修理をしていったらいいかな?

 

 

 馬 馬 馬

 

 

 

牧師によって
コンセプトが決まりました。

 

 

 

 

 

 

2日目は芸術家の番。

 

牧師の信念をどうしたら

もっと取り入れることが

できるかな。

 

形や色、質感を効果的に

組み合わせて、新しく

生まれ変わった教会を

訪れる人に、牧師の熱意を

感じ取ってもらいたい。

 

 

とかげ とかげ とかげ

 

 

芸術家によって

修理工事の指示書ができました。

 
 

 

 

 

 

最終仕上げは職人たち

 

道具をいろいろ抱えてやってきた。

 

トンテンカンテン。

芸術家の描いた設計指示図を元に

柱や壁を修理していく。

 

 

 モグラ モグラ モグラ

 

 

古くて陰気だった建物が

見違えるほど魅力的な教会に

生まれ変わりました。

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

それぞれの得意分野を出し合って、

よくコミュニケーションを

とりながら活動をしていくことで

発展・繁栄していくことを

表しているのがこのカードです。

 

ペンタクルスなので、

皆で協力した結果、

 

「お金や物質的な面での繁栄」

 

「安定した状況」

 

が期待できます。

 

 

 

 

 

このカードが逆位置で

出てきたのを見たとき、

 

 

 

だよねーちょっと不満

 

ひっくり返ってた

よねー真顔

 

 

 

としみじみしてしまいました。

 

 

 

私と夫の結婚生活真顔凝視

 

 

 

のことです。

 

 

恋愛から始まった私たちでしたが

もちろん、最初のうちは

あばたもえくぼ。

 

彼が何をしても、何を言っても

可愛く見えて、

 

私たち一緒にいれば

無敵だよね!と思っていました魂が抜ける

 

 

若い頃は

 

楽しければ

なんとでもなるさ

 

と思っていたので

(今でもそんな感じですがニヒヒ

 

そのまま結婚に至ったわけです。

 

 

結婚前からいろいろと

気になっていることは

あったんです。

 

彼の音や匂いに異常に

敏感なところとか

 

神経質なくせにかなりの

散らかし魔で、モノが散在

している部屋でも平気なところ。

 

タバコのポイ捨てとか

立ちシ○ンしてる人を見たら、

大声でやめろと

怒鳴りにいってしまう

衝動的なところとか。

 

かなり赤信号

だと思いますが

 

当時は「まあ時々変だけど

だいじょぶっしょ!」と

 

危なっかしいラブワゴン

無謀運転をしていたんですね滝汗

 

 

 

 

 

 

 

 

子供が産まれてからは、

 

夫のあまりの無頓着さに

苛立ちが募るばかりでしたが、

 

いちいち言うのも

めんどくさく

 

話しても

どうせわかってもらえない

 

だろうと諦めていました。

 

 

ガンバッて話し合おうとしても

 

夫は思い込んだら命がけ

とばかりに主張を変えず、

 

なんなら話し合いの途中で

主張は強固な信念に変わり

 

まったく話が通じないのです。

 

 

協調性のない

ワガママなやつ

 

 

としか思えませんでした。

 

 

とはいえここには

私の観点からしか書けませんので、

 

彼が実際どういう

気持ちだったのか

 

はわかりません。

 

私もまた彼から見たら、

 

なんてわからずやなんだろう、

と思われていたんでしょう。

 

 

 

あーまったく

憎らしいくらい

 

ペンタクルス3逆位置って

 

当時の私と夫

そのものだー絶望ゲッソリ

 

 

 

 

 

 

結婚生活にしろ、

 

何かのプロジェクトにしろ、

 

それぞれの得意な材料を持ち寄って

 

美味しいお鍋をつくるような
もんです。
 
なんやかんや言いながら
一緒になって
料理したあかつきには、
 
みんなで鍋を囲んで
楽しいひと時を過ごせますよね。
 
でも人によって具の好き嫌いは
絶対あるから
 
違う種類の鍋を二つ作るとか、
 
個性の強い具は後で入れるとか
 
いろいろ工夫してこそ
 
みんなが満足する最高のお鍋が
できるんですね、きっと。
 
 
 
美味しいものが
食べられるなら
 
人と協力するのも
悪くないな
 
と思う
今日この頃です。