時は朝。ところはクシナガラパブリック小学校。町なかにある優秀校です。
9時半、まさに朝礼が始まろうとするとき、門からノッシノッシと入ってきたのが真っ黒な水牛。
生徒たちが除けるとどんどん中まで入ってきて、低学年の子たちは大騒ぎ。
別に珍しい動物ではありませんが、朝礼に参加するにはちょっと大きすぎました。
水牛くんも「あれっ!へんなところに来ちゃったな」とパニック状態です。
先生がムチを持って、そっと外へ誘導すると、おとなしく出ていき、一件落着。
生徒たちも何事もなかったかのように、朝のお祈りを開始しました。
この学校は生徒数が800人もいて先生の数も多く、優秀な成績を上げている学校なのです。
水牛くんも仲間に入りたかったのかもしれませんね。