土曜日の昼、こんにちは。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

1日の中で一番長くいる台所。

(このブログも台所のテーブルで書いています(*´ω`*)  )

 

 

朝は、手ごねパンを焼いたり、作り置きを作ったり。

私が私らしくいられる居場所の一つです。

 

 

そんな台所から、日々のことを発信しています。

 

 

水曜日は、娘の卒業式でした。

アットホームで温かい卒業式で、子供たちも涙、先生方も保護者も涙でいっぱいでした。

 

 

小学校からの12年間を振り返り、学校生活も今日で、終わりなんだと思うと、

胸にぐっと来るものがありました。

 

 

4月1日から新しい環境が始まるのですが、

新しい環境は、娘にとって大きな壁です。

 

 

不安や緊張が大きいと、周囲に対して頑固になったり拒否をしたりするので、

色々なことが上手くいかなくなってしまうからです。

 

 

そんな時、ある方が「娘ちゃんにとって必要なのは、心理的安全だよ」

「もう何かをさせられること自体が安全じゃないし、それがママであってもね」と

言ってくださることがありました。

 

 

そうなんです。私、娘に「任せる」ということが出来ないのです、未だに・・・。

 

 

どうして、任せることができないのか、自分と向き合ってみました。

すると「娘に任せたら、きっと失敗して、娘がダメになっちゃうんじゃないか・・・」

そんな過度の心配する気持ちが出てきました。

 

 

娘は、私の中では、まだ小さい子供のままだったんです。

先日の卒業式で、そのことに気づきました。

 

 

卒業式で、先生方は「頑張ってね」ではなく、「いつでも帰って来てね」と

声を掛けていらっしゃいました。

 

 

その言葉を頂いて、私まで安心感を得ることができ、4月から頑張ってみようって思うことができました。

 

 

「心理的安全」って、こうゆうことなんだ。

なんでも先回りして、干渉することではないんだ。

 

 

そんなことを体験することができた出来事でした。

 

 

これからも娘を心配する気持ちは、0にはならないでしょう。

でも、心配から娘に接するのではなく、「安心」を与えることが出来るママでいよう

と思ったのでした。

 

 

「きっとダメ」と親に否定される娘の気持ちも考えることができていませんでした。

それよりも、「きっと大丈夫」と伝えてあげられるようになろうとも思いました。

 

 

娘のために、もっと余裕をもって見守れる母になりたいです。

 

 

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

 

それでは、素敵な1日をお過ごしください♡