『いじめ防止対策推進法の解説と具体策』編集をお手伝いしました。
最近、編集をお手伝いさせていただきました。
『いじめ防止対策推進法の解説と具体策 』(WAVE出版)。
教育評論家・尾木直樹先生の帯の写真が目印です。
いじめといえば、
2011年の「大津市中2いじめ自殺事件」が
翌年に大きく報道され、社会問題にもなりました。
ほかにもいじめにまつわる事件は絶えませんが…。
ようやく、日本初の「法律」ができたというわけです。
それが、「いじめ防止対策推進法」。
(ちょっと長い名前ですが、大事!)
この法律の特徴は、「超党派」の議員立法で
国会に提出されて、可決したことでしょう。
(昨年6月21日可決、9月28日施行)。
同法は、学校の設置者及び学校が
講ずるべき基本的な施策として
早期発見のための措置や、
いじめへの啓発活動の実施を求めています。
文部科学省のわかりやすいサイトはココ。
でも、教育現場で働く職員は、
具体的に、何をすべきなのか?
ちょっと、わかりにくいものですよね。
本書は、
法律の条文を具体的に読み解くことを目指した
いわゆる「逐条解説書」、
また国の基本方針の解説書となります。
「あとがきに代えて」では、
大人でなくても理解できる、
平易なメッセージも収録しています。
本法の成立にあたっては、
多くの苦労があったようです。
「児童や生徒の命と尊厳を救いたい」
そんな信念を持った方々の献身的な取組により、
ようやく成立したのだそうです。
教育現場の渦中におられる
教職員さんたちの胸中も
察するに余りあります。
現場に携わられる方々のお手元に届くことを、
心より、願っています。
本書が、何かの一助となれば幸いです。
