あらゆる感情をクリエイティブに
苦しい時、なんとなく思いだす言葉があります。
「あらゆる感情を、クリエイティブに」
雑誌『いきいき』の編集者だったころ、
編集長がおっしゃった言葉です。
って、もう10年ほど前ですが。
叱責を受けて泣いている社員を
励まそうとして出た言葉…だったと思います。
日常生活ではいろんな感情がありますね。
もちろん、負の感情だって多いわけです。
いまの自分に置き換えると…。
子どもが保育園で他のお友達を叩いていて、親としては申し訳なく、心配で、悲しい。
撮りためた写真を祖父母に送りたいが、忙しすぎてできず、自分のダメさにうんざりする。
パパの出張時、家事の手が足りなくなるなあと心細くなる。
子どもの乳児しっしんは私のせいだ…と何度も自分をせめる。
こんな負の感情は、何度もかみしめる必要はないのです。
具体的に、サクサク対処して改善していけばいいこと。
「なんでできないんだろう」と
自分を責めるのはクセになります。
考えたって答えは出ません。
こんな負の感情は、いったんおいといて。
目の前の仕事に集中しなさい、という教えです。
うじうじ悩むヒマがあったら、その心のエネルギーを
クリエイティブに何か生み出すことに使ったほうがいい、
という意味だったと思います。
ぐるぐる同じことを考えてしまう時に、思い出しています。
思い返すと、編集長が漏らす言葉は、
名言ばかりでした。
それは異常な忙しさを切り抜けるために身につけた
処世術の結晶だったのではと思います。
…と、ちょっと深イイ話で自分を鼓舞して原稿に向かいます。
名言はまた思い出したらお届けします。