6月19日、tohoシネマズ新宿で、機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島を見てきました。


初めて話を聞いた時は、なんでっ!?っていう先日解散した、ピスタチオのような白目をしながら苦笑いも浮かべると言った感想。



まぁ機動戦士ガンダムを見た人なら、あったかも?と思い出す程度で、むしろ事故レベルの作画崩壊回としての方が有名。

だが、第15話の1話ぶんの30分間の割にはよくできた話、、、というイメージ。


事前に発表されたザクのイラストでは、何故か作画崩壊よりの顔&改修の後がジワジワと笑いを誘うもんで、映画を見に行きたい欲が出てきた。


映画でブルーレイの作品をバカにしてる時期もありました、、、だが、閃光のハサウェイで考えを改め、またブルーレイを買うほど好きでは無いし、サブスクはもっと金の無駄なので、映画を1発、見ておこうという結論に至りました。




という事で映画を見に行こうと決めたんですが、友達と行った方が楽しいので、都合のつく日曜日、、、と思ったんですが、コレがなかなか、、、自分のせいなんですが。

1週目はダイアローグの「タイバン」昼夜、2週目はサイバーファイトフェスで12時にはSSAにいたので、3週目、念願の鑑賞になりました。


小さい方のシアターでしたが、かなり埋まってました。そんなに期待してたのみんな?



酷評もありますが、果たして、、


あえて情報もいれず、テレビシリーズも復習せずに見てきました。





ここからはネタバレ+の感想やらメモやら。











30分の話を膨らませまくり、110分にしてる無理矢理感が随所にありましたが、普通に1エピソードとしては面白かった。

正直言って機動戦士ガンダムthe originを見てないと?マークがつきまくる改変が目立ちますね。
それならそうとthe origin版だって表記してほしかったですね。
何度も見ている訳ではないですが、ゲーム等で何度もストーリーをなぞってるので、大体わかる為尚更です。


最初はリュウホセイがいない件から始まる。
スレッガーもそう。初登場は31話の宇宙編から出てくるキャラなので尚更。

イケボすぎるククルスドアン。
多すぎる家族達。まぁ戦争孤児なのはバレバレなんですが、隠れ住むわりには多すぎるな、、と。

新事実、ドアンはサザンクロス隊の伝説の隊長だった?

TV版とルートが違う?

島の地下にMSデッキにミサイル施設あり。

最強のヤギ。

アムロ救出の為に上の命令を無視するお兄さんっぽいブライト。無駄にアムロをぶったシーンあり。

何故か仲が抜群にいいクルー達&アムロ大好きカイシデン。

軍法会議ものの、命令違反で上陸もサザンクロス小隊に遭遇し、ガンキャノン2体大破にコアブースター不時着、スレッガーのジムの首モゲる。という大損害。

どう見てもドムより速い高機動タイプのザク。
それについていき、2機撃墜してしまうボロいドアンのザク。

MS戦を行わず、踏み潰されちゃう副隊長みたいな実力者。

電気を復旧しない理由、島の隠し兵器、拡散ミサイルなど、終盤15分で怒涛の展開。

精神的支柱のドアンがぶち殺されそうなシーンを何故か近くで見ようとするヤギとついてきた子供達と連邦側の人達。危なくない?

ガンダム登場がBGMと光でギャグにしか見えない。

ミサイル発射失敗で歴史改変をさせない短編あるある。

森口博子の素晴らしいエンディングと、有名なザク投棄シーン。







 






正直、無理がある引き伸ばしはありましたが面白かったです。
酷評してる人はガンダム見たことない人?
1stガンダム見た事無い人は見ない方がいいし、初見なんて論外。
MS戦が少ない?物語を成立する為には多すぎるぐらいだぞ、、



まぁthe originのアニメ化をもっとやりたいんだろうなーっていうメッセージは伝わってきました。

映画館で見るガンダムはやっぱりいいすね〜















写真は劇場公開を狙ったように展開されたザクヘッド9のドアンザク。

ラインナップとしては4種だが、ドアンザクが新規造形の当たり枠。

劇場にいく前日に悩みに悩んで2回購入で見事ゲット、、
7に入っていたライトユニットを組み込んで光らせました。
それにしても、全然違う形してるのに、既存の商品に合わせる脅威の開発力。さすがに閉まらなかったのか、セロテープ貼ってありますね。

もう9なんでアレですが、ライトユニットはコストの関係で2度と出なそう、、、