5月5日、横浜文化体育館にておこなわれた、大日本プロレス Endless Survivor~2019に行って来ました。
個人的には恒例になってきた大日本の文体。
様々なイベント被りを押しのけ(だれらじ公録、下向きイベントに行きたかった)参戦。
正直な所、大日本は文体を主軸にいいカードぶち込んでくるんですよね。秋の両国もあるんですが、デスマッチの制約関係でなんだか厳しいカードになってたり。
注目はやはりメインとセミ。
セミは黄金カードと言ってもいいし、メインは個人の因縁がいい感じの煽りになって試合に繋がるという熱い展開。期待せざるを得ない。
ここからメモ。
佐藤孝亮デビュー戦
加藤拓歩 兵頭彰 vs 石川勇希 佐藤孝亮
相変わらずデビュー戦というのに身体が出来ている。全員が関本みたいな体型。
第2試合
忍 青木優也 vs 吉野達彦 関札皓太
青木は伸びそうで伸びないのでこの勝利は必然か。
第3試合
浜亮太 中之上靖文 星野勘九郎 vs 橋本大地 神谷英慶 野村卓矢
星野イジメがエグい。相手が強すぎるのが原因なんだけど。
第4試合
横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合
イリミネーション・ハードコア6人タッグマッチ
アブドーラ・小林 鈴木秀樹 宇藤純久
vs
伊東竜二 佐々木貴 宮本裕向
もはや激レアである佐々木貴の参戦でベルト挑戦。小林がいるとなんでもコミカルになってしまうが、鈴木秀樹VS貴なんてもっと激レアでは?
なんと挑戦者組がベルト奪取。それは予想できなかった。
第5試合 ハードコア・ジャンクヤードタッグデスマッチ
竹田誠志 塚本拓海 vs 植木嵩行 佐久田俊行
色んな物が飛び交うデスマッチ。佐久田は植木がいると急に目立たなくなるんでコンビ解消するべきかな、、、なんてふと思った。
BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合
橋本和樹 vs TAJIRI
終始TAJIRIのペースで、和樹のいい所は全く出ないまま丸め込みで敗戦。毒霧のタイミングも口で息してるんで丸分かりで、正直冷めてしまった。TAJIRIも歳とったな。つまらない試合だった。煽りが長いだけに。
第7試合 アジアタッグ選手権試合
ジェイク・リー 岩本煌史vs <挑戦者組>河上隆一 菊田一美
全日本VS大日本。全日本はマジで見ないのでジェイクの良さにビックリ。まさかのヘロヘロの菊田が強烈なハイキックでベルト奪取とは驚いた。岩本はジュニア王者だし、色んな展開があるかも。
BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合
関本大介 vs 【挑戦者】岡林裕二
超人同士の久しぶりのシングルは、前回の両国決戦の上を行く試合に。セミなのはミスなんじゃ、、、どっかのメインでよかったのでは?
BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合
蛍光灯200本+蛍光灯タワーデスマッチ
高橋匡哉 vs 挑戦者 木髙イサミ
蛍光灯の鯉のぼりがシュールですね。
久しぶりに蛍光灯のみのデスマッチ。ここ数年は強すぎる高橋の活躍が目立つ中、実はシングルでは分が悪いイサミの王座戦。やはり魅せ方が上手いイサミと強すぎる高橋の乱打戦になり、イサミといえばギガラダーという当然の投入でヒートアップ。ダブルニーで勝負あったかと思われたが、高橋が脅威の粘りを見せ、最後には、恐ろしいぐらいに蹴り倒してイサミの勝利。
まぁイサミへの声援の方が多かったのでハッピーエンドかな?
イサミ政権は、あまり記憶に無いだけにこれから期待出来ます。
ここ数年の大日本プロレスは、ハズレ無し。
地力がある選手が多いので、誰がメインでもいけるんですが、関本岡林は温存するべきだったんでは?と改めて思う贅沢な疑問であったり。
やはりデスマッチあると派手だから記憶に残るしね。