前回の続きです!


前回は出産を終えた所まで書きました。

次は出産してから退院するまでのことを

書こうと思うのですが…

その前に入院して、出産を終えるまでの気持ちやあれこれを書きたいと思います!


これまでも書いてきた通り

私は妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群になりました。

出産する時にあまり長引くと

血圧があがり、脳出血を起こす可能性もあると聞かされていました。


でも出産は陣痛が始まってから2時間半で娘が生まれて

私も子供も何事もなく出産を終えました。


初産でしかも体重も頭も大きめで

難産になりそうだと思われた娘が

はやく生まれてくれたのは本当に助かりました。


もはや親ばかかと言われるかもしれませんが

それは娘のおかげであり、大変な事にならないように

そうしてくれたのではないかと思っています。


主人が立ち会いに微妙に間に合わなかったのも

血が苦手で自分が倒れそうと心配していながら

それでも頑張ってくれるんだし、何もできないけど

そばにいたいと言ってくれた主人が

無理なく駆けつけられるように

はやく生まれてくれて一番壮絶な部分を

目にしなくていいようにしてくれたのかなって。


実際出血量が結構すごくて

主人の検査が終わり分娩室に入ってきたとき

助産師さんが片付けをしていたのですが

足元は割と血だらけで

主人はそれをみて

これを見ただけでどれだけ大変だったのか想像できる

と言いました。

それを聞いたとき間に合わなくてよかったと思いました。

だってそれはほとんど片付けたあとであり

来る前はもっと血だらけでした。(笑)


もっと時間がかかっていたら

帝王切開だったかもしれない。

もしかしたら自分も子供も命が危なかったかもしれない。

そう考えると本当に良い子だと思いました。



令和4年生まれの子は

『五黄の寅年』

と言われる年であり

36年に一度らしいです!

九星気学という九星術で1番強運の五黄土星と

干支の中で寅は新たに動き出す段階という意味があるらしく

その2つが重なる36年に一度のこの年に生まれた娘。


かなりの強運らしいのです!

寅年生まれの女性は

魅力的であり、万が一に備えて準備する力が高く

忍耐強くどんな環境にも適応できるみたいです。


それに寅年生まれにも5種類あり、

2022年生まれは『水の寅(みずのえとら)』

自尊心が強く、学習能力が高い

らしいです。


寅年にとって縁起の良い数字が1,3,4。

私の娘は4月13日生まれ。

いい感じです。


私達夫婦は2人目は考えておりません。

不妊治療をしていたときから思っていましたが

子供を授かるというのは本当に奇跡です。

そして宿った子が生まれてくるのも奇跡です。

妊娠も出産も何度も何度も奇跡を重ねた結果です。


愛しい我が子が今隣で笑っているのは

何度も重なった奇跡であることを

忘れたくありません。


経済面や年齢、不妊治療をしていたことや

出産時の私の状態などを踏まえて

現実的に2人目を望むより

娘を大切に可愛がり、教育し、成人まで見守りたい。


もちろん姉弟がいたほうがいいという方の

意見を聞いたりもいました。

でも何を聞いても詰まるところ

私達親が我が子のことを思って

しっかり教育したり、環境を整えてあげることで

少なくとも自分は望まれて愛されて愛されて

育ったんだと将来この子の笑顔が守れれば

それで私の生涯に悔いはないのです。


一人っ子です。

姉弟がいれば小さいうちから学べることも

この子にはチャンスがないかもしれない。

親がそれにいち早く気付き考えてあげる。

それが大切になると思います。


そして私、つむママは5人兄妹。

末っ子です。兄妹の良さは私はすごくわかります。

しかしながら、極貧な家庭で育った私は十分なお金がない家庭で

兄妹が育つとどんな思いをするかもよくわかっています。


望んで望んで我が家に来てくれた娘。

人生に苦労する瞬間は絶対に早いうちに必要と

私は思います。

が、いらぬ苦労と貧相な思いはさせたくありません。

そして私達の老後も娘に頼りたくありません。

いつかは嫁にいくかもしれない身です。

いらぬ心配もかけたくない。


今の時代、子供を育てるのには

とってもお金がかかると思います。

贅沢をさせるつもりはありませんが

お金がないから買えないんだよ、我慢しなさい

なんて小さいうちから言って聞かせるような生活はさせたくありません。

なにかを買い与えないときは

お金が理由ではなく、それ相応の理由を話したい。


それでもやはり現実問題

今の世の中子供1人育てるのには

かなりお金がかかると踏んでます。

そこに2人、3人と子供がいれば

かなり大変になると思います。


それでもなんとかなるという人もいますが

こればっかりは『なんとかなる』ことを

念頭に置いて2人目というのは違うと思いました。


だとすれば

授かった娘に時間もお金もかけて

私達夫婦がしてあげられる全力をこの子だけに。

そう思いました。


娘もいつかなぜ自分に姉弟がいないのか

疑問に思うときがくると思います。

その時ちゃんと話してあげたいです。


あと私達親の役目はやはり

この子が大きくなって来た時に

恥ずかしい思いをしないように

挨拶や目上の人を敬う気持ち、

箸の持ち方や姿勢など

早い段階から教えないといけないと思います。



親になり、日々ずっと娘を見ていて

人を育てるというのは本当に大変であり

特に赤ちゃんは一瞬の気の緩みが命取りになることも。

毎日娘と過ごしているといろんなことを考えます。


それでもやはり

愛する人との間に生まれたこの子を抱くのが

幸せであり、この笑顔をずっと守りたいと思う。


先日も少し書きましたが

幼稚園バスの置き去り事件。

両親の思いは計り知れないと思います。


そんな幼稚園ばかりでは絶対ないとは思います。

真面目に子供と向き合い毎日頑張っている保育士さんや園長さんが

大半だとは思います。

ですがやはり最終的に我が子を守れるのは

私達親しかいないとも思います。


テレビでも見ましたが、小さいうちに

手やお尻を使ってクラクションを鳴らす練習を。

娘はまだ5ヶ月なので先ですが

もしこの記事を見てくれた方で

2才3才くらいの子供をお持ちの方で知らない方はぜひ教えておいたほうがいいかもです!

こんな事件が1件でも減りますように。。


子育ては本当に大変ですね。。

そんな中、主人はすごくよく娘をみてくれるし

協力して子育てができているなぁと思います。

愛娘が可愛すぎるのか

毎日パシャパシャとたくさん写真を撮り『みてね』という

アプリに娘の成長をあげています(笑)


仕事中にLINEがきたかと思えば

『疲れたからつむパワーを、、、』

と、リアルタイムの娘の写真をせがんでくる始末です。(笑)

そして送ると元気が出たと仕事に戻ります(笑)


娘を妊娠する前は

私や愛犬たちを一番に思っている様子だった主人が

今や娘の事しかほとんど頭にありません。(笑)

妻としては少し寂しい気もしますが

ママとしては娘を大切に1番に考えてくれるあたり、100点だと思っております。

親ですから、それが正しいとも思います。


娘もそれを感じてくれているんだと思う瞬間も

娘をみていて思う瞬間も増えてきました。


主人は娘が私をみて笑っているのをみて

やっぱりママが好きかーと少し寂しそうにするときもありますが

わたしが見てる感じ娘は主人が帰って来ると

すごくよく笑うし、抱っこやミルクを

もらっているのを見た感じ

娘はもうすでに主人を信頼して

身を預けている感じがあります。


逆に私からすると

私は四六時中一緒だからなついているのは当たり前とした時に

主人は仕事から帰ってきてから

娘が起きている時間に一緒に過ごす時間を考えると

私よりはるかに短いのに

娘の気持ちを掴んでいる主人はすごいと本当に思います。

そして娘がよく笑うので私も嬉しいです!


それは主人が嘘偽りなく

娘を愛している証拠であり

子供の事を思い、子育てを共にやろうとしてくれている

証だと思います。


本当に感謝しかなく、夫であり

共に子育てに奮闘して、気持ちを分かち合える

戦友でもあります!




と、このように妊娠出産を経て

私も一段階、娘に大人にしてもらえたかなと思う

今日この頃です!


齢5ヶ月で私達夫婦をいろんな気持ちにさせ

いろんな事を学ばせてくれる娘にも感謝ですね。

子育ては教えて育てるばかりではなく

教えて貰うこと学ぶ事もかなり多いですね。


子供1年目、ママ・パパ1年目。

これからも家族で学び、考え

一緒に成長していきます!


なんと言っても

生まれて5ヶ月、まだまだ伸びしろしかないもんね!