前回の続きです!

 

予定日はもう決まっていました。

2022年4月。

 

 

 

妊娠17週目の健診。

体重はそんなに増えず。

血圧は134の78。

この辺で先生に、なんかいつもちょっと高めだよねー。と

言われるようになります。

実はこの日、一度測ったときに148の92。

高い数値だったので、助産師さんに呼ばれて

落ち着いて深呼吸してねーって言われて測りなおして134の78。

この時に、妊婦が高血圧だと様々なリスクがあることを聞きます。

 

出産時の脳出血。胎盤早期剥離。

胎児にも酸素や栄養がいかず、発育不全。

母体も合併症を起こす確率も高くなること。

 

そんなことを聞いてしまうともう頭真っ白。

お腹の子を守るためには、どうしたらいいのか。

健康に産んであげたい。

とりあえずできることからと思って

食生活を見直すことに。

幸い、つわりがあまりなくて

食欲もあったので、野菜中心に。

でも栄養も取らないとなので、バランスよく。

お菓子やジュースは我慢。

 

口にするものは妊婦が口にしても赤ちゃんに影響はないのか

必ず調べてから。

少しでもリスクがあるものは絶対口にしませんでした。

コーヒーも大好きだったし、ココアも大好きだけど、カフェインが入ってるので

絶対口にしませんでした。

お寿司もマグロだけではなく、生ものは一切食べない。

水か麦茶。

とにかく後悔したくないし、徹底しました。

 

 

そして、20週目の健診。もう妊娠6ヶ月です。

お腹も下腹部からどんどん膨らんで来ていました。

そして、この健診のころに初めて胎動を感じました。

まだわずかにしか感じない胎動ですが、

動くのがわかるたびに幸福感がありました。

我慢我慢の毎日の中、幸せを感じる瞬間でした。

 

血圧133の78。

この日も一度目はもっと高くて、測りなおしてこの数値。

 

この頃、前期の母親学級がありました。

参加してたのは私の他に6人ほど。

コロナの影響で少人数制になっていました。

 

これからお腹が大きくなってきてからのことや

栄養指導など、勉強になることをたくさん聞いて。

帰りに病院で作っているパンをいただきました。

入院したら出されるパンですよーって。

私がここの病院を選んだのも

口コミでパンがおいしかったと載っていて、

パンがめちゃくちゃ好きな私は惹かれたんですよね。(笑)

 

ですが結局いろいろあって

この病院では産めないんですけどね。。

気になる方は続きも見てくださいね!

包み隠さず、全部書いていきますので!(>_<)

 

 

そして血圧も下がらないまま

23週、25週の健診が終わります。

赤ちゃんは元気でした。

しっかり胎動も感じます。

よく、夜になるとしゃっくりをする子でした。

 

ここで体の変化について話したいと思います。

 

この時はもう仰向けは苦しくて、毎日横向きで寝ていました。

夜中には何度もトイレに起きて

熟睡は全然できない日々でした。

汗もよくかいていました。

食の好みも妊娠前とは変わっていました。

妊娠前は毎日でも食べたかった物が全然食べたいと思わなかったり。

歩けばすぐ息切れ。体重も気になるから運動も大事なのに。

夜中に気持ち悪くなることもしばしば。

 

妊婦って大変。

けど、命を育てている責任と

元気に産んであげたいと思うママの強さってあるんですよね。

 

だってまだ、顔も見たことないお腹の子が

大好きでしかたないんです。

不思議ですよね。

 

そしておそらく多くの人が悩む

出生前診断。

これもすごく悩みました。

何ていえばいいかわからないですが

子供が生まれることは奇跡で夢みたいな幸福と

そのあとの、生活していくってことの現実と。

様々なことがあると思うんです。

生まれてくる子が成長するための環境をちゃんと整える責任が親にはある。

出生前診断でわかることがあれば

事前に心構えをすることもできる。

 

これについては

人によって様々な意見があると思うし、とっても繊細でデリケートな問題なので

特に深くは言及しませんが、私たちは受けませんでした。

 

ちなみに私の年齢は30歳です。

年齢によっては、病院側から勧められる事もあるそうです。

 

 

そして、27週目の健診の日。

もう妊娠7ヶ月も終わるころ

病院の先生からあることを告げられます。。

 

 

続く。。。