本日、私の母校である島根大学にて大学開放事業「みのりの小道」の公開作業がありました。
大学職員×学生×地域住民に開かれた参加型の授業です。「大学での学術成果を地域社会に還元させること」を目的とされ、野菜・果実・花などの育て方のアドバイスや消費者や生産者との交流の場として開かれています。

在学中にお世話になった先生がやっておられて、先日再会したのがきっかけで、今日参加する運びとなりました。

本日のメニューは盛りだくさんでした。
受講者も30人弱はおられたでしょうか。

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秋の雑草が残る畑に小麦の種をまいていきます。

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草の説明をされるY先生(隠れて見えませんが(笑))

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受講者さんが今年植えられた「レモングラス」で今日はハーブティーをいただきましたラブラブ今日は風があって寒かったのでとても温まりました。

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「みのりの小道」広場に生えた雑草や落ち葉などでできた腐葉土を篩にかけます。これは後に種まきするヘアリーベッチの覆土として使用されました。

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これは出雲原産の辛み大根「出雲おろち大根」をすっているところです。
実はこの大根、宍道湖畔を中心に自生するハマダイコンを島大の先生が品種改良して作られたものだそうです。今日は島大で育てたダイコンの試食もありました。

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今日の体験メニューがずらりと記入されています。

「糸瓜」
「独活」
「清正人参」
と大きく書いてあるの、気になりますよね。
なんて読むかご存知でしょうか?


正解は・・・

いとうり!とも読みますが、「ヘチマ」だそうです。
ドッカツ?ではなく、「ウド」
キヨマサニンジンではなく、「セロリ」です。


参加されている一般の方はみな親しみやすくて、作業に積極的な方ばかりでした。
わきあいあい、農作業を共にすると誰とでもすぐに仲良くなれるもんだなぁと実感しました。

ありがたいことに先生より飯南町森林セラピーを紹介する時間もいただきました。
毎月第2週目水曜に開催される「みのりの小道」の公開作業。
今日で82回目となるそうです目

また、お邪魔させてください。