光の全くないヤジャーガマ、でもそこにはいろんな生き物がいた

オオゲジ、コウモリ、ヘビ、カニ、マイマイ、そしてクメトカゲモドキ


わかりますか?クメトカゲモドキ
なんかワニっぽい




『これだけ見られるなんて、今日は本当にラッキーですよ。クメトカゲモドキは滅多に見られない』

ガイドさんが興奮気味に話す



『ライトを消してみましょう。彼らはこんなところで生きているんです』

いくらたっても目がなれない、何も見えない
耳を澄ますが何も聞こえない

こんな真っ暗な世界で、彼らはけなげに生きている
そう思うと、生き物全般苦手な私も彼らが愛しく思えてきた

『ほら、光が見えてきましたよ。今日はあそこで折り返します』


ここは、この世なのか


目の前に広がる神秘の世界に声が出ない

降り注ぐ光が眩しい、ムッとする草の匂いを思いきり吸い込む

『私は生きてるんだ』

なぜかそんなことを強く思いました



一時期、ここはライトアップされ入場料をとっていたことがあったそう
そのときの名残か、鍾乳石にはところどころ落書きが

多くの人が眠り、闇に生きる生き物たちにそれはいらない




つづく

久米島3日目

はての浜のあまりの美しさに、よどんでいた私の気持ちも少し浄化され『こんな暮らしもありかも』と真剣に考える

今日は玉木くんが心の秘境に認定した『ヤジャーガマ』へ

ガイドをお願いしていた『久米島ホタルの会』さんを訪ねて久米島ホタル館へ
まずはここで久米島、久米島の生き物、ヤジャーガマについての事前学習をする


ヤジャーガマの入口で長靴に履き替え、ヘルメットをかぶり、ライトを持っていざ探険に出発



巨大な女郎グモのお出迎えに顔面蒼白の娘
私も苦手だけど、ここには絶対に行きたかったんで、いろんな生き物がいることは
あえてふせといたI


風葬の習慣があったここには、割れた骨壺、苔むした人骨が散乱している
頭蓋骨が見当たらないのは、一時期それが標本として価値があるからと持っていく人がいたからだとか・・・

静かに手を合わせ進む


とりあえず真っ暗、一切の光がない
ライトを照らし、足下に気を付けながら進んで行く

鍾乳石は100年かけて1㌢しか伸びないと聞くと、ここがどれほど太古の昔から存在するのかと、気が遠くなる


つづく





久米島2日目、快晴晴れ

いよいよハテに行ってくる



イーフビーチ近くの港から船で出発
日除けも何もない小さな船

波しぶきの歓迎をうけながら30分ほどで、
青い青い海の向こうにどこまでも真っ白なビーチが見えてきた


『はての浜』

はてって『この世のはて』のことなのか


思わず息をのんだ青と白の世界
紫外線が7倍でもかまわない




シュノーケルなんてなどれだけぶりだろう

『お母さん、もう1回やりましょう』
アッキー先生は見逃さない

スクールできちんと練習して認定されないと、ピクニックシュノーケルには行けない


水中写真て難しい、熱帯魚たちはポーズをとってくれない


玉ちゃん、ここに来る時間はなかったのかな

出来るならここで何も考えずに、1日過ごさせてあげたい