これまでと、これから。 | Kira☆Deco~maimai~

1つ前の記事で心臓の詳しい検査をした事を

書きました。




桃は7歳から、心臓の検査をしています。
(舞ちゃんも年一回しています)

7歳から始めて何もなかったけど、

シニアになると心臓病が出てくることが多く、

急な悪化もあるため、

当時は年一回の検査をしていて、

一昨年から微量の逆流が認められ

心臓病としては初期の初期で、増帽弁不全症。

わずかな増帽弁の逆流と三尖弁の逆流があり、

薬はまだ必要はなく、

年1回だった検査を年2回にして

定期的に心臓の経過をチェックしていました。





悪化してくると心音にいろんな音がまじるので

家でも心音チェックできるよう

聴診器も購入して、先生に見せて

先生にも精度いい聴診器だと言われて

桃の心音の音を一緒に確認、

これに変化があると、こんな音だよなど

詳しく教えていただき

それからは家でもチェックしています。

(胃腸炎の時にもめちゃ活躍しています)



3月の詳しい検査でも

増帽弁の逆流と三尖弁の逆流。

心臓病が発覚した一昨年から変わらないけど

年齢的にも進行が心配なので

今年から検査回数を増やすことに。




6月の検査でも、心肥大などもなく

まぁまぁ良好で、過ごしてきました。




そして今回の詳しい検査では

増帽弁の逆流と三尖弁の逆流と肺高血圧症



若々しく元気に見えても13歳。
2月で14歳です。


そして、チワワといえば心臓病が多い。
だからこそ、
7歳から心臓の定期検診を受けていました。



先生としては、心臓に何かでてきても
加齢によるもので年齢的に仕方ないともいえるし
歳相応とも言える、
でも13歳で、進行はゆるやかだし
これだけ毛艶もあって元気に走れてる事自体
素晴らしいことですと。


健康維持のために、早期発見できるように
徐々に覚悟できるように
やってきた事でもあるのに、いざとなると
受け入れがたかった。
でも結果がでている。




我が家は、子供を諦めて舞桃を迎えている。

舞桃と別れたら何ものこらない。

舞桃がすべて。

内心は頭がおかしくなりそうだ。

心臓病だから、ではなく

生命の期限が少しずつ迫ってきてる現実に。



それでも、これまで代々わんこと暮らして

わんこの仕事をしてきて生き死にを見てきたら

嫌でも色んなことを察してしまう。

もうあと10年はいられないんだな、、、

あと5年過ごせるかな、、どうかな、、

思い切り外で遊べるのはあとどれくらいかな

いつもそんな感じ。

暗い。








いい事も悪い事も経験値は、私を冷静にする。

頭はおかしくなりそうなのに

口から出る言葉は何も感じてないかのよう。




家にいても、無でコーヒー飲みながら

涙ボタボタで、あれ?みたいな。

若干鬱ですね。こりゃ。








これからやれる事を取り入れながら

この病気とも付き合っていかねば。

何が桃にとっていいのか

桃の望むことをしていきたい。

そうなるとまた「人間のエゴ」とは、

という壁にブチ当たるんだけどね。



明るく割り切るとはいかないけど

舞桃のおかげで自分の進む道もはっきりして

舞桃のおかげで幸せで 感謝しきれない。