夏休みになりました
夏休み前から子供達は暑さでバテ気味…。夕方レッスンだとやはり集中出来ない子も多いです(´;ω;`)
「頑張ってー!」と何回言った事か…(笑)
ということで、平日レッスンは月曜金曜以外は朝レッスンにしています。
月曜金曜も少し時間を早めています。
学童に行く子供達に合わせて時間設定をしていますので、開始時間が〇〇:10~などになり間違いやすいかと思いますが、
ご理解の程お願いします。
舞多聞小学校は夏休みの宿題が少ない様なので、
夏休みはそろばんの宿題を増やしています。
暗算テキストの宿題は各自のご判断で+して頂いても構いません。
丸付けは3年生以上の場合本人が丸付けしても構いませんが、解答の管理や間違い直しをきちんと取り組んでいるかなどは
ご家庭でもご確認をお願いします。
あるある① 答えを写している
あるある② 間違えているのに正解としている
ありえないけどあった話③ 講師の宿題確認チェックを偽装したり親がチェックした印だと色々嘘をついて実は宿題をしていない(反抗期女子のずる賢さ恐るべし。結局検定は受からず退会という結果…)
あるあるなんで、気付きますそしてズルした結果は本人に戻ってきます
疑いだけでは怒れないですし、きつめに注意してやる気をなくしたくはないし、
かといって優しく注意してもまた同じ事をする…どう対応するべきか、講師の永遠の課題です(笑)
レッスン中に解答を見る強者には嘘だろ…と内心思いながらきつめに注意しています…。
勉強は間違い直し、大事です!!!
そろばんはたかが計算ですが、間違い直しをどのように取り組むかで、成果は変わってきます。
とりあえずで直していたり(これが間違いなら0の位置はこっちか、みたいな感じは×!)
答えを写すだけで終わらせていたら身に付きません。
難問の算数や数学と違い、解法暗記ではなくしっかり考えて理解する様に指導しています。
計算が得意な子や算数のセンスがある子はしっかり考えなくてもそろばんは解けるんですけどね…。
昔の様に週3そろばんに通ったり、毎日そろばんを練習してスポーツの様に取り組む場合は
理解して解いているというより、スポーツの様に身体で覚えていくやり方になり思考力は…です。
それが一部でそろばんでは思考力は身に付かないと言われる原因かなと思います。
ちなみに、そろばんが得意な子達はそろばんで思考力が身に付きますか?と聞かれたら、
私は「計算力は身に付きますが思考力はそろばんの取り組み方と指導方法によりますね」と答えます。
そろばんが苦手な子達は諦めない気持ちともちろん思考力が身に付くように指導しています。
一度はきちんと解き直して、どこが間違えているのかを確認する事!!
計算なので、本人の意識次第で正解になる事は多々あります。
そんな当たり前なこと、親が見ていなくてもしてるでしょって?
いやいやいや、小学生にそれはほとんどのお子様が無理です
中学受験は親子の受験と言われる理由がそこだと思います。
どんな賢いお子様でも小学生が1人で何かの結果を残せる程学習するのは難しい…。
せっかく、時間とお金を使う習い事なので、今後の学習でも役立つ良い癖が身に付く様に
是非成長と効果がある様に取り組んでほしいと思います