高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト
コンサートツアー 2024〜2025
三重県文化会館 大ホール
9月21日(土) 15時開演
に行って来ました。
高嶋ちさ子と12人ヴァイオリニストの
コンサートは2023年2月愛知県芸術劇場
以来でした。
開場時間は14時15分。
同会館へは13時半過ぎに着きました。
駐車場が思いの外、混み合っていて、
コンサートの時にいつも停める場所からは
少し離れた所になりました。
図書館で時間調整しました。
開場時間前になるとホールの正面に
入場待ちの列が出来ていました。
入場
入った所に花籠と12人のヴァイオリニストの
単独公演の案内が貼られていました。
今回、グッズの購入は予定していなかったので
ホールの中に入って席を確認。
席は4列目で、こんな感じで舞台が
見えました。
入場時に受け取った本日の演奏プログラム
15時に開演
近藤亜紀さんがピアノに着席、
高嶋ちさ子さんが舞台袖から登場。
12人のヴァイオリニストは客席の
通路に登場して演奏が始まる。
席のすぐ側にメンバーの1人が
来ました。
後ろを振り返る事が出来なかったので、
メンバーがどのように通路に並んで
登場していたのかわかりませんでしたが、
曲の進行につれて、12人のメンバー
全員が通路から舞台へ上がり、
“カルメン前奏曲“を演奏しました。
その後、“ワルツメドレー“と続きました。
MCではヴァイオリニストの数を
12人とした経緯の話(中国の女子
12楽坊を真似た、12はヴァイオリンの
演奏で人数を分けやすい)、
演奏時間は約5分になるように
心掛けている、
ヴァイオリンの弾き方、など
以前のコンサートでも言われていた
話がありました。
また、今回は最近の
“ザワつく金曜日“の番組でトークが
あった高嶋ちさ子さんの顔が
韓国美容施術で動かなくなった
話などをして、観客の笑いを
誘っていました。
第1部の最後の演奏は
“チャルダーシュ“でした。
これは愛知県芸術劇場の時と
同じだったと思います。
ヴァイオリン演奏時の指先の
高速の動きを見ると、いつも
凄いと思います。
15分の休憩
第2部は
“サウンド・オブ・ミュージカル
メドレー“で始まりました。
その後、“ジブリメロディ“などが
続きました。
また、
まったくヴァイオリンを
触った事のない人に舞台に上がって
もらい、演奏してもらうコーナーが
今回もありました。
ちなみに、男性の方でした。
緊張されていて弓を引く時に
多少震える事もありましたが、
演奏をやりきったのには感心しました。
また、
一芸コーナーも以前のようにあり、
けん玉をしながらの演奏、
ヴァイオリンをいろいろな向きに
持ち替えての演奏、
一輪車に乗っての演奏などの
個人芸に加えて、
フラフープしながらの全員での
演奏が今回もありました。
プログラム9番目の“お楽しみ曲“は、
高嶋ちさ子さんが、次の3曲
・ユー・レイズ・ミー・アップ
・MY WAY
・愛の讃歌
から、
お客さんの拍手で決めたいとの
事でした。
その拍手を聞いた上で、
高嶋ちさ子さんの選択は
“MY WAY“でした。
第2部の最後の演奏は“威風堂々“でした。
これは愛知県芸術劇場の時も
そうでしたが、やはり結びの曲は
この曲になるのは当然だろうと
思いました。
アンコールに応えて
先ずは、高嶋ちさ子さんが1人で
“愛の讃歌“を演奏しました。
その後、高嶋ちさ子さんが
「最後は動画タイムです」と紹介し、
高嶋ちさ子さんに
12人のヴァイオリニストが加わり、
“天国と地獄“が演奏されました。
この曲では、12人のヴァイオリニストが
いつものように動き回って演奏しました。
演奏が終わりました。
全員が並んでで終了です。
この後、高嶋ちさ子さんから
ラオスをはじめとする
東南アジアの子どもたちに
音楽の楽しさを伝える活動を
しており、寄附して頂いた
リコーダーや鍵盤ハーモニカ
などを現地へ届けてきた。
今後も続けていきたいので
募金に協力して欲しいと
話がありました。
17時半過ぎに終演しました。
会場を出ると
高嶋ちさ子さんと近藤亜紀さんが立った
募金コーナーと
12人のヴァイオリニストが立った
募金コーナー
が出来ていて、それぞれで募金を
受け付けていました。
先ず、高嶋ちさ子さんの所で
募金をして、その後、12人の
ヴァイオリニストの所でも募金を
しました。
高嶋ちさ子さんの所は、後ろに大勢の人が
続いていたので、
サッと通るしかなかったですが、
12人のヴァイオリニストの所では、
2023年3月に卒業したメンバーの
福田ひろみさんの事など含めて、
少し話しをする事が出来ました。
高嶋ちさ子さんと
12人のヴァイオリニストの
コンサートは久しぶりでした。
ヴァイオリン演奏、一芸演奏などを
楽しむ事が出来ました。
良い一日になりました。