古澤 巌

〜サン・ロレンツオのヴァイオリン〜

コンサート

に行って来ました。

 

5月17日 宗次ホール

 

 

古澤 巌さんの単独コンサートに

行ったのは初めてでした。

また、宗次ホールも初めてでした。

 

古澤巌さんの事を知ったのは

2020年1月に開催された

プレミアムシンフォニックコンサート

〜花總まり・愛に生きた女王を綴る〜

で、

東京フィルハーモニー交響楽団、

ピアノ演奏の塩谷哲さんと共に

ヴァイオリン演奏をされた時でした。

 

image1.jpeg

 

そのコンサートで、

花總まりさんを知り、

また、古澤巌さんも知り、

とても記憶に残っています。

 

その後、

同じプレミアムシンフォニック

コンサートが、その年の12月に

クリスマスコンサートとして

行われ、さらに2022年に8月に

愛知県芸術劇場で行われ、

古澤巌さんのヴァイオリン演奏を

聴く事になりました。

 

それ以降、機会があれば

古澤巌さんのヴァイオリン演奏を

聴いてみたかったのですが、

なかなか機会がありませんでした。

 

今回、宗次ホールで古澤巌さんの

演奏会があるのを見つけ、

チケットを購入しました。

 

宗次ホールは2007年に作られた

1階席232、2階席78  計310席の

小ホールでクラシック演奏会を

主催している所です。

 

名古屋の地下鉄栄駅を地上へ出て、

約10分程歩いて行きました。

 

 

ホール近くの通り沿いには

演奏案内の掲示板がありました。

 

 

開演15時、開場14時半でした。

開演前に場所を確認

 

 

近くで少し時間調整した後、

ホールへ戻りました。

 

 

 

プログラムは自分で取るように

案内されていました。

 

 

 

裏面に、

今日の演奏曲と演奏者である

古澤巌さんのプロフィールと

本日使用するヴァイオリンの

説明が書かれていました。

 

ヴァイオリンは

ストラディヴァリウス1718

“サン・ロレンツオExヴィオティ“

 

宗次コレクションから貸与された

ものでの演奏となっていました。

 

ピアノの金益研二さんの

プロフィールも書かれていました。

 

 

ホール横の通路にはヴァイオリンの写真

がありました。

多分、宗次コレクションのヴァイオリン

と思いました。?!

 

 

座席案内書き近くには

演奏で使用するピアノの説明が

ありました。

 

 

本日の演奏曲が入ったCDが販売されて

いたので購入しました。

 

 

15時に開演

 

ピアノ演奏で始まる。

夜のミロンガ/金益研二

 

古澤さんが登場

“いい日旅立ち“を演奏。

谷村さんと会った時の

事を話されました。

 

その後

“ビオッティのコンチェルトより“

“ジムノペディ“

“月の光“

“ゴルドマルクのコンチェルトより“

 

一曲毎、演奏曲の紹介が

古澤さんからありました。

 

休憩をはさんで

金益さんのソロでスタート

 

その後、

平原まこと作曲の“手紙“

“air フィナーレ“

最後は“ひばり“

 

プログラムには書かれて

いませんでしたが、

アンコール曲は

“チャールダーシュ“でした。

 

正直言って、クラシックの

曲に関する知識がないので

曲名はピンとは来ませんでしたが、

古澤さんの演奏時の手先の

動きには感嘆しました。

 

アーヤパパの平原まことさんの

曲が演奏されたのも

何か縁を感じました。

また、アンコールの

“チャールダーシュ“は最近

他の演奏者で時々聴く事が

ありますが、

古澤さんの演奏テクニックに

再度、感動でした。

 

全曲終了後の拍手の間のみ

舞台上の演奏者を撮影可と

ありましたが、拍手して

からだったので、舞台袖へ

下がっていく時に

やっと撮れました。

 

 

自席は舞台がこんな感じに見える所でした。

 

 

演奏を大いに楽しむ事ができました。

 

CD購入者に対して、

終演後に握手会がありました。

 

 

古澤さんと握手し、少しでしたが

話しも出来ました。

 

ホールを出た所で、

来場者を見送っている方が

みえました。

宗次ホールのオーナーの

宗次様でした。

Co Co壱番屋の創業者の方です。

少し話しをさせて頂きました。

初めてお目にかかったのですが、

気さくに話をさせて頂きました。

ツーショットの写真を撮らせて

もらいました。

 

良い一日になりました。