4月5日から6日にかけて
姫路城〜神戸泊〜大塚美術館の
旅行に行って来ました。
津で7時45分発の“ひのとり“に乗車
上本町駅に9時過ぎに到着
バスに乗り換え、途中PAでの
トイレ休憩を挟んで
姫路城に11時20分頃に到着
早々に駐車場から城の入場口へ
団体で向かいました。
姫路城での滞在時間は見学、昼食、
ショッピング含めて2時間半で、
駐車場集合時間は14時とされて
いました。
門を入ると姫路城が目の前に
広がって来ました。
姫路城へ来たのは久しぶりでした。
桜が開花した事もあり、多くの人が
来ており、チケット購入待ちの列が
入場口の手前の歩道沿いに長く伸びて
いました。
私達は団体客専用口から城内へ
入場し、その後は自由行動でした。
姫路城へは以前に旅行の途中に
立ち寄り、広場から眺めただけ
だったので、今回、天守閣には
ぜひ登りたいと思っていました。
“菱の門“から入場
大天守と小天守が見えました
“いの門“、“ろの門“、“はの門“と進む
天守閣は見えるが、なかなか辿りつかない。
やっと天守閣の入口に到着
一階の武者走
階段を登ります
大天守を支える大柱
大柱は東西2本あり、地階から5階の梁まで
通っています
この日は日本人に加えて
インバウンドの人も多く、且つ、
上層階になるほど階段幅も狭く
なるので、最上階の六階へ
着くのに時間がかかりました。
最上階六階は書院風に作られていて、
内陣の床は廻縁の床面より
少し高く、天井もありました。
内陣には姫路城の守護神として
刑部神社が祀られていました。
姫路駅へと続く大手前通りが見えました。
鯱瓦が見えました。
登るのに時間がかかったので
最上階には長居せず降りました。
二階で武具掛けなどを見ました。
天守閣から小天守へ移動
登って来た道と桜が随所に
見えました。
大天守と小天守が
見える備前丸に出ました。
そこから降って行くと、お菊井戸と
呼ばれる古い井戸がありました。
「播州皿屋敷」のヒロインお菊が
責め殺されて投げ込まれたと伝わる
井戸です。
ここでは枝垂れ桜が綺麗でした。
その後、菱の門へ戻り、
天守閣入口から出ました。
千姫牡丹園の方へ向かい、
異なった角度から天守閣を撮りました。
13時半過ぎになったので、姫路城を
三の丸広場から眺めつつ駐車場へ戻りました。
内濠では船に乗船して周遊している
のが見えました。
予定時間の14時前に駐車場へ
戻りました。
食事とかショッピングの時間は
充分には取れませんでしたが、
姫路城そのものは見て来ました。
ただ、後でガイドブックを見返すと
見逃した所もありましたが、
世界遺産 姫路城を楽しみました。
その後、バスは宿泊場所の神戸へ
向かい、16時前にホテルへ
到着しました。
今回の旅行は神戸では食事含めて
自由行動でした。
中華街へ行く途中、
大丸前の精肉店ではコロッケ？を
購入する列が出来ていました。
美味しいらしいと聞いていましたが、
列に並ぶのはやめました。
少し先の中華街まで行ってみましたが、
神戸の街は、数度来た事があるので
市内散策はせず、姫路城のライト
アップを見に行く事にしました。
17時過ぎにJR三ノ宮駅から新快速に
乗車し、約40分で着きました。
姫路駅を出ると正面に姫路城が
見えました。
歩道を歩いて行くと、
下水道のマンホールの蓋に
姫路城が描かれていました。
昼間渡った桜門橋をゆっくり眺めました。
お城に夕陽が当たって綺麗でした。
程なくして天守閣がライトアップされました。
時間が経ち、空が暗くなると
お城が更に綺麗に見えました。
夜桜とのショットを撮りました。
いつまで眺めていても飽きない美しさでした。
せっかくだったので、大手門を出て、
姫路城西御屋敷跡に造られた
「好古園」のライトアップにも
行きました。
庭園内がライトアップされ、更に遠くに
姫路城が見えてとても幻想的でした。
桜門橋前へ戻りました。
陽が落ちる前と夜の雰囲気が
全く違いました。
姫路駅へ戻る途中、
ライトアップされたお城を見返しました。
姫路城は広すぎたのと昼間に観光客が
多かったので、後でガイドブックなどを
読むと、見逃してしまったところも
ありましたが、姫路城を昼間と夜間に
楽しむ事が出来て良かったです。
これで1日目は終了です。
2日目の大塚美術館は別途まとめたいと
思います。