玉置浩二のコンサートに行って来ました。

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玉置浩二 LEGENDARY

SYMPHONIC   CONCERT   2024

“Pastorale“

 

愛知県芸術劇場 大ホール

4月2日(火) 18時開演

 

 

玉置浩二のコンサートは

これまでにバンド編成のコンサートは

行った事がありますが、オーケストラ

とのコンサートは初めてでした。

今回、チケットは電子チケットで

席は前日の18時に表示されるという

ものでした。

 

開場時間は17時でしたが、グッズの

先行販売が行われるので、

その時間に芸術劇場へ行きました。

 

 

 

 

さほど混み合っていませんでした。

グッズを購入した後、一旦会場を

離れ、時間待ちしました。

 

17時過ぎに戻ると入場待ちの

列が出来ていました。

 

 

 

チケットは全て売り切れでした。

 

入場時にブックレットを受け取りました。

 

 

中を見ると、今回のコンサートの説明が

ありました。

「聴覚が次第に失われていく絶望を

強い信念で克服したベートーヴェンは

その直後から作曲を始めた交響曲に

“田園(Pastorale)“と名付けた。

玉置も田園という曲を作った。

ベートーヴェン、玉置浩二 ふたりの

音楽家が時を超えて紡ぐメッセージ

である」とありました。

Pastoraleという言葉の意味と

今回のコンサートを行う玉置浩二の

想いが判りました。

 

 

同ブックレットには

特典映像のDVDも添えられていて

とても良いものをもらったと思いました。

 

グッズ売り場横のポスターを

撮っていたら、別にフォトスポットが

あるのが判りました。

 

 

そこではスタッフの方が写真を撮って

くれていました。

写真は各自1回にして下さいとの事

だったので撮ってもらった後、

待ち列に並び直して、自分の思う写角で

撮りました。

 

 

席は4階でした。

S席を購入しましたが、ファンクラブ

での手配ではないので2階席かなと

思っていました。

前日に席が電子チケットに表示された

時は少し残念な気持ちになりましたが、

1列目だったので楽しめるだろうと

思い直しました。

 

 

 

少し遠くに感じましたが、

オーケストラの演者全てが

見通せる席でした。

 

 

 

18時に開演

オーケストラメンバーが登場

その後、指揮者が入場

今回のコンサートでは

各コンサート会場の地元の

楽団でした。

愛知会場はセントラル愛知交響楽団

指揮者は田中祐子さんでした。

 

オーケストラが“田園“を演奏する。

玉置浩二が現れ

コンサートが本格化する。

歓喜の歌、

哀しみの道化師、

ホームレス、

Beautiful World、

あこがれ、

その後、MR.LONELY、All I  do、

サーチライトのメドレー後、

1部がFriendで終わる。

約40分。

 

20分の休憩後、

2部が開演

 

オーケストラが“道化師の踊り“を

演奏する。

その後、玉置浩二が登場し、

Sacred Loveを歌う

行かないで、

続いてはメドレー

ワインレッドの心、じれったい、

悲しみにさよなら

を歌う。

 

JUNK LANDで盛り上がり、

最後は夏の終わりのハーモニーでした。

 

一旦、玉置浩二、指揮者が

退場するも、アンコールの

手拍子に応えて程なくして再登場。

 

アンコール曲は

田園、

メロディ、

の2曲でした。

 

メロディの最後はアカペラ。

4階でしたが、しっかり生声が

聴けました。

 

玉置浩二の歌が始まる前には

会場がシーンとなり、思わず

息を止めて待つという感じに

なりました。

玉置浩二とオーケストラとの

コラボはさすがだと思う

ばかりでした。

コンサート中、玉置浩二は

一言もMCする事もなく、

歌い終わる度に、又、

拍手に応えて、手を胸に

抱くポーズをしました。

 

そのようなコンサートは

20時に終演しました。

 

とても満足させてもらった

コンサートでした。

玉置浩二の歌の上手さを

堪能しました。

 

劇場を出ると、

玉置浩二のフォトスポットが

設置されていました。

劇場内にあったものです。

ここでも、スタッフさんが

写真撮影の手助けをしてましたが、

その合間に自ら写真を撮影する人も

いました。

 

 

外へ出ると、テレビ塔が綺麗でした。

 

 

とても満足した気分で帰途につきました。

 

いつもなら、ここで結ぶのですが、

 

当日はコンサート会場へ行く前に

名古屋城へ行ったので、

これも書き留めておきたいと思います。

 

前日まで雨続きだったのですが、

コンサートの日は天気が良いとの

天気予報だったので、

早めに名古屋へ行って、

名古屋城の桜を見てみようと

思いました。

 

地下鉄の名古屋城駅で降り、

東門から名古屋城に入りました。

 

 

 

入口でパンフレットを手に取ると

名古屋城は春祭りが開催中で、

いろいろな催事があるのが

書かれていました。

 

 

二の丸広場へ向かうと、猿回しが行なわれて

いました。

これも催事の一つでした。

 

 

東南隅櫓と天守閣が見えます

 

 

本丸表二之門へ向かいました

 

 

振り返ると東南隅櫓の石垣、桜、堀が

綺麗に見えました。

 

 

本丸御殿が見えて来ました。

 

 

進んで行くと天守閣と小天守閣が

見えて来ました。

 

天守閣へ向かう流れと逆の人の流れは

本丸御殿への入場待ちの列です。

 

 

天守閣は耐震性の問題で入場出来ません。

 

 

いつもならここで引き返すのですが

天守閣の周りを回ってみる事にしました。

 

右手側から見た眺めです。

天守閣が再建された時に作られた天守礎石と

一緒に見れます

 

 

御深井丸沿いの堀と桜が綺麗でした。

 

 

天守閣を西北側から見ると石垣の反りが

綺麗に見えます

 

 

天守閣を西側から見た姿です。

 

 

西南隅櫓です

 

 

堀の遠くには東南隅櫓が見えます。

これで天守閣の周りを回り、西の丸側へ

来た事になります。

 

西之丸側から天守閣を見ました

金の鯱が綺麗でした。

 

 

西の丸にあった掲示板です。

 

 

西南隅櫓前には、いろいろなものを

食べられる鯱食堂の店があります

 

 

当日は天気も良く、桜も咲き、

花見客で賑わっていました

 

 

堀の土手に上がり、天守閣と西南隅櫓を

撮りました

 

 

 

堀へ垂れる桜が綺麗でした

 

 

正門から出て、

 

 

堀の桜をながめました。

 

 

名古屋城のどこもかしこも

桜が見頃で良かったです。

 

金シャチ横丁を通って

東門側へ戻り、地下鉄で栄の

玉置浩二のコンサート会場へ

向かいました。

 

4月2日 記憶に残るとても良い日に

なりました。