ミュージカル「トッツイー」に

行って来ました。

2月27日(火)   御園座

 

 

山崎育三郎さんが女装して主演を演じるのと

共演者に愛希れいかさん、昆夏美さんなどが

いて、面白そうなミュージカルと思ったから

でした。

尚、チケットを手配した時は、

同名の映画を1980年代にダスティン・

ホフマンが演じた事は忘れてました。

 

御園座には11時前に到着。

開場時間は11時15分でした。

 

御園座への昇降口で撮影。

 

 

程なくして、入場列が出来ました。

「トッツイー」の横には

「中村仲蔵」の舞台案内が飾られて

いました。

 

 

御園座へ入ると正面に

「トッツイー」のポスターと

「カーテンコールで一緒に踊ろう」と

振付の写真がありました。

 

 

 

公演予定時間とグッズの案内を確認

 

 

 

今回の席はS席2階でした。

2階へ上がると

山崎さんが演じるドロシーと写真が

撮れるコーナーがありました。

 

 

 

御園座のスタッフさんが撮ってくれました。

ドロシーと同じピンク色のメガネをかけて

撮りました。

 

 

 

その後、休息時間に食べるように

最中アイスを予約購入しました。

 

 

又、プログラムなどグッズを購入しました。

尚、プログラムは日生劇場での公演の

写真が加えられたものでした。

 

 

場内へ入場。

席はこんな感じでした。

 

 

12時に開演

ストーリーはおよそこんな感じです。

 

俳優のマイケル・ドーシー

(山崎育三郎)は演技へのこだわりと

熱意は人一倍だが、演出家やスタッフと

うまくいかず、どこからも雇って

もらえなくなっていた。

 

そのような時にマイケルの元カノの

サンディ(昆夏美)がブロードウェイ・

ミュージカルの臨時オーディションを

受ける事を知る。

 

マイケルは仕事が欲しい一心で

女性になりきって“ドロシー・

マイケルズ“と名乗り、

オーディションを受けたところ、

プロデューサーのリサ(キムラ緑子)に

気にいられ合格し、役を得る。

 

男優としては全く売れないのに

女優ドロシーになりきると、共演者や

スタッフから人望を得てしまった

マイケルはマッチョでイケメン俳優の

マックス(岡田亮輔)に惚れられて

しまう。

そんな中、同じ舞台で共演することと

なったヒロイン役のジュリー

(愛希れいか)は演出家のロン

(エハラマサヒコ)に言い寄られ

ながらもとりあわず、ドロシーとの

友情を深めていく。

一方、素のマイケルはジュリーに恋を

してしまう。・・・

 

SNSなどから写真を一部借用します。

 

 

 

休息時間には予約購入した

最中アイスを食べました。

美味しかったです。

 

 

1幕、2幕共に、笑いたっぷりでした。

とても楽しかったです。

 

カーテンコールでは入口に写真が

あったように、演者さん達が振付の

手振りをされましたが、

手拍子するのに懸命で出来なかったです。

それと最後に、山崎さんが“今日の公演が

50回目になります“と言ったように

聞こえました。

 

終演後は速やかな退場を求められるのが

常ですが、終演後の場内撮影は制限なし

でした。

 

 

 

山崎育三郎さんの歌唱はこれまでに

何度も聴きましたが、

今回のマイケルとドロシーの役のように

男性の声と女性の声を行ったり来たり

するのは大変だっただろうと思いました。

又、女装と男装の早替えも忙しくて

大変だったろうとも思いました。

 

昆夏美さんは相変わらず歌が上手かった

です。

 

愛希れいかさんを初めて見たのは

約2年前に宮沢りえさんが主演した演劇

“泥人魚“でのキャストとしてでした。

その後、ミュージカル「エリザベート」の

花總まりさんとのダブルキャストなどを

演じたりしていて、気になるミュージカル

スターでした。

最近ではNHKの「大奥」での演技も

良かったので、さらに気になる存在に

なっていました。

今回ミュージカルの舞台で彼女の歌を

聴いたのは初めてでしたが、

とても良かったです。

今後のエリザベートは花總まりさんが

退くので、愛希さんが主になっていくと

思うので、次回の公演が有れば、

ぜひ一度見てみたいと思いました。

 

とても良い1日になりました。