「おかしな二人」の公演に行って来ました。

4月11日。シアタークリエ。

 

本作品は2020年に大地真央、花總まりで

初演され、今回その再演です。

 

前回は10月に東京(シアタークリエ)、

11月に大阪(梅田シアタードラマシティ)

で行われましたが、

今回は東京、仙台、富山、大阪で

4月から5月にかけて行われます。

 

 

キャストは

オリーブ   大地真央

フローレンス 花總まり

ミッキー   青木さやか

レネー    宮地雅子

シルヴィア  平田敦子

ヴェラ    山崎静代

マイノ    芋洗坂係長

へスース   渡辺大輔

 

です。

 

ミッキーのキャストが

前回とは変わりましたが、

他のキャストは前回と同じです。

 

当日は天気も良く、新幹線から

富士山が綺麗に見えました。

 

 

昼食を済ませた後、

日比谷シャンテの3階にある

ミュージカル物品売り場に

少し立ち寄ってから

シアタークリエへ

行く事としました。

 

最近のミュージカルの

グッズがいろいろ売られてました。

そのような中に、

「おかしな二人」の2人が

売り場のモニターに

映し出されてました。

 

 

 

 

大地真央さんのグッズが

売られてましたが、

ここでは何も購入せず

シアタークリエへ向かいました。

 

クリエ前へ到着。

 

クリエ前では入口右側に貼られたポスターを

バックにして写真を撮る人が多かったです。

 

 

 

入口左側には

シャンテで見たのと

同じ動画がモニターに

映し出されてました。

 

程なくして入場。

エレベーターでB2Fの劇場へ

向かいました。

 

今日の公演時間の予定を確認。

 

 

席はわかっていましたが一応確認。

約600席のホールです。

 

 

ホワイエも大きくはないです。

 

 

売店で公演プログラムを購入。

前回のと比べて、

大きくなってました。

 

 

席へ向かいます。

 

 

前回の公演はコロナ禍で、

観客人数はキャパの半分で

行われましたが、

今回はフルキャパでの公演でした。

 

前回は席を空けての座席で

後方席から見ましたが、

今回は最前列で見る事が

できました。

確か、前回は、感染対策として

最前列は空けていたと思います。

 

13時に開演。

1970年代のニューヨーク。

マンハッタンにある

オリーブのアパート。

 

部屋の中は、古雑誌や衣服が

散らかり放題の中、

オリーブの女友達がゲームや

おしゃべりで盛り上がっている。

そのような中、最近、夫から

離婚を切り出された

フローレンスの話となり、

みんなが好き勝手に話を

していると、玄関ベルがなり、

当人が入ってくる。

なぜ離婚を突きつけられたのか

理由がわからず未練タラタラの

フローレンスに対して

オリーブが新たな人生を

送るべきと自分との同居を

提案する。

 

1幕は45分ノンストップで

行われました。

 

フローレンスは

病的なまでにキレイ好き。

正反対の性格の二人の共同生活が

どうなるかは、

2幕での展開となります。

 

休息時間が25分でした。

クリエのホワイエは狭いので、

シャンテへの連絡口から出て

時間待ちをしました。

2幕の開演近くになったので

シャンテ連絡口からクリエへ

戻りました。

 

 

2幕が始まる。

部屋の中が綺麗になっている。

次第にオリーブとフローレンスとの

意見が衝突していく。

そのような中、女友達や

アパートの別の階の住人などが

関わっていく。

 

2幕は約1時間半でした。

途中幕が降りて、

舞台の様子が少し変わる場面が

あったりしながらストーリーが

展開していきました。

 

SNSから写真を一部お借りします。

 

 

 

 

コメディ作品だけあって、

セリフのテンポが心地よくて

笑ってしまう場面が多々ありました。

 

今回、再演という事で

キャストの皆さんも余裕ができ、

ちょっとしたリアクションを

付け足しながら、演技を行って

いるように感じられました。

 

また、

今回、最前列で、

出演者との距離が近かったので

キャストの皆さんの表情が

良く見えました。

特に、大地真央(オリーブ)さん、

花總まり(フローレンス)さんは

顔の表情の変化が良く見て取れ、

とても満足でした。

 

劇が終わった後、

出演者全員での

ミュージカルパフォーマンスが

あり、

「Over the Rainbows」などが

歌われました。

 

やはりミュージカルは良いです。

 

花總まりさんで言えば、

エリザベートとは全く違う

コミカルな顔の表情の

演技が随所にあり、

表現力の深さを感じました。

とても良かったです。

 

 

場内ではマスクを着用してましたが、

コロナ禍も徐々に収束し、

前の状態に戻りつつあるのを

感じました。

 

東京駅へ戻ると、

NYパーフェクトチーズの店は

品物が売り切れていました。

最近、爆買いする人が増えたので、

シアタークリエへ向かう前に

約20分ほど並びましたが、

購入しておいて良かったです。

 

 

夕食として駅弁を購入しました。

今回は、最近の「ザワつく金曜日」の中で

東京駅での駅弁売り上げ1位と紹介された

「牛肉どまん中」を購入しました。

 

 

それに和風サラダを追加して、

新幹線の中で食べました。

美味しかったです。

 

 

とても良い1日になりました。