ビジネスジャーナルの記事です。原文はこちらhttp://biz-journal.jp/2013/08/k-pop.html
気になる部分のみ抜粋しました。さすがに日本のメディアというか記者の方の記事なので
一番現実をよく見られた内容となっています。
「今回の報道を見ると、いかにも"海外アーティストが日本公演で成功を収めた"という風に思えますが、実はそうではありません。
東方神起はもともと、K-POPブーム以前から日本をメインに活動してきたグループで、EXILEなどに近いプロモーションを展開してきました。言わば"J-POP"として王道的な売り方をしてきたんです。ジャニーズよりも本格的なハーモニーができて、ダンスも上手くて、アイドル的な要素もあるグループとして、K-POPの色が付く前から活躍してきたんですね。
また、K-POPブームとは一歩距離を取ったスタンスを取り続けてきたのも効果的でした。私が作っていた韓流エンタメ誌などでは取材を断られるほどで、"韓流のアイドルグループ"というイメージが付かないよう、徹底してブランドイメージを固めていました。しかし、どういうわけか彼らは、K-POPファンからもちゃんと人気がありました。K-POPファンからすれば、東方神起はK-POPなのでしょう。
09年には件の裁判沙汰で今後の活動が危ぶまれましたが、分離したJYJは結局、日本でも韓国でもグループ活動ができなくなってしまいましたから、結果としてファンは東方神起の二人に戻ってきました。
つまり、東方神起はK-POPよりも圧倒的に国内マーケットの大きいJ-POPで勝負しているうえ、ブームの影響でK-POPファンまで取り込んでいて、しかも息の長い実力派のグループなんです。SMAPやEXILEと同クラスの人気があるのかはわかりませんが、他のK-POPアーティストよりも熱心な日本人ファンがたくさんいることは間違いないでしょう」
K-POPブームも落ち着いたかのように思える昨今、海外アーティストが日本で継続的な人気を保ち続けるには、東方神起のようなJ-POP市場を前提とした戦略も有効なのかもしれない。
(文=マツタヒロノリ)
そうです。と大きく頷きながら読みました。
①J-POP"として王道的な売り方~ジャニーズよりも本格的なハーモニーができて
ちゃんとした歌詞の歌をちゃんとした日本語で歌わせた。ここはエイベックスのある意味すごいところだったと思います。
今は2人トンも含めどのグループも危ういですが・・・。
②ダンスも上手くて、アイドル的な要素もある
格好良くて、一生懸命で愛嬌があって、かつおもしろい。すべてを備えたグループでした。
③東方神起はK-POPよりも圧倒的に国内マーケットの大きいJ-POPで勝負しているうえ
~他のK-POPアーティストよりも熱心な日本人ファンがたくさんいる
どっかの事務所の代表様、これが大事なのです。
どの事務所もこれが喉から手が出るほど欲しいのに、それができるのに宝の持ち腐れしている。
しかも熱心なファンのことをうるさいとか思っているかもしれないですが、
そういう熱心なファンがずっと支えていくのだと思います。
自分のことを言ってはなんですが、ドラマで好きになった人は持続力は4,5年しか持ちませんでした。私の場合は、一番長く好きだったのが4年、次は3年、次も3年でした。
どこかその役に惹かれているところがあるのでしょうね、だから自分のツボにはまる役であらたな俳優さんが出てくればそちらに移ってしまいました。
こちらは同じエイベックスですが、社長の問題行動の記事です。
文春に近々掲載されるようです。
本当にこれが立件されれば、それはそれでいろんな意味で動きもあるでしょうね。