あちらこちらのブログで目にした、
済州の観光広報大使(?)の番組出演のキャンセルの件・・・。
放送媒体がKBSならあり得るでしょうが・・・
でもこの間KBSのエンタメ番組では、JYJのことを、釜山公演も含めかなり時間を
かけて放送してましたよね。
前も書きましたが、それぞれの放送局で考え方や基準があるのは仕方ない
と思います。
問題はそれならちゃんと運用すべきだと思います。
あの人には適用しこの人には適用しないとか
このときは適用するけれど・・・みたいなご都合主義は良くないと思います。
最近、KPOPの流入激しいですが、冷ややかになっていく自分に気付きます。
好きだったのですけれど・・・なんだか冷めちゃったですね。
私にとっては、今時のグループは何を聞いても同じに聞こえるのです。
見事に路線が一緒、作り方が一緒。そういうのに飽きてしまったのでしょうか。
しかも日本でのデビューと言いますが、ただ日本でCDを発売したという以外の何でもない。
全てが全てそうではないでしょうが、傾向としては強いように感じます。
だからいい加減なといっては大変失礼ですが、あまり意味を感じない歌詞の歌を聴くたびに
トンチャンたちは凄いなと思ってしまうんです。1曲目から歌に関してはきちっと歌詞を理解し
きれいな発音で歌っていましたものね。もともと歌自体が日本の歌手が歌う内容の同レベルか
それ以上のものを要求されていたのだと思います。
でも今は売れればいいだろう、韓国歌手なら何でもとりあえず興味をもってもらい売れるだろう
みたいな、業界の怠慢さも感じます。
私はあまりJUJUさんの歌を真剣に聞いたことがなかったのですが、ドラマの主題歌になって
いる今の歌を聞いて、若い歌手の中でもこういう風に歌をつくり歌ってくださる人がいてくださって
よいなと感動しました。
今時の若い日本人の歌手の歌には明らかにKPOP人気に 傾倒して同じ路線の歌が増えている
ように感じます。日本のクリエーターの方が、日本人だからこそ作れる歌をつくり世に送り出して欲
しいです。
その中から真に世界にも通じるものが出てくると信じたいですし、業界もそういう努力をして欲しい
です。・・・偉そうなことを書きましたが、今の状況はこれからの日本のことを危惧させられるのです。