多くの人には関係がないことです。

 

 

けど、私も連れ去り別居をされるまで

 

自分がそうなるとは微塵も考えませんでした。

 

 

 

だからもしこの記事を目にしたら

 

少しだけ、自分がその立場になったら、と想定してみてください。

 

 

 

愛する子供達と、明日から会えなくなるかもしれない。

 

(これは連れ去りに限らずですが)

 

その時、あなたはどうしますか。

 

 

 

絶対に離れたくない!

 

と思うでしょう。

 

 

 

私ももちろんそうでした。

 

 

でも、モラハラ・激務・疲労でメンタルを病むと

 

通常の思考ができなくなるんですよね。

 

だからなんでもない時に、少し考えておくといいです。

 

 

 

私が当事者だった数年前と違って、

 

今は連れ去りへの対処もたくさん掲載されてます。

 

支援者もたくさんいるようです。

 

(ハウツーはそちらにお任せします)

 

 

 

私が最初に頼った弁護士は、

 

「一度生活基盤を作られたらもう厳しいですね」

 

と、傷ついた心に衝撃の重ね塗りでした。

 

 

 

今思えば別の弁護士に相談すればいいのですが

 

その時はショックで動けなくなり、

 

 

もう終わりだ…

 

だめなんだ…

 

 

と、悲劇の世界に入り込んでました。

 

 

 

 

今、すっかり乗り越えて、

 

あの経験は何にも変えがたく私を強くした、

 

と思えるまでになりました。

 

そして子どもと深く繋がってるのを感じながら

 

日々幸せに暮らしています。

 

 

 

そんな今でも一つだけ後悔してるのは

 

初動が悪かったな、ということです。

 

私はもともと諦めない性格ですが、

 

それでもつらい時は何度も自死を考えました。

 

(支えてくれた親や親友には本当に感謝です)

 

 

 

だから何も起きてない時に

 

幸せな時にこそ、万が一を想定してみること。

 

 

 

連れ去りかもしれない

 

災害かもしれない

 

交通事故かもしれない

 

 

 

明日会えなくなるかもしれない愛する人。

 

その時、どうするか?

 

翻って今、どうするか?

 

ちょっと想像してみてください。