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はじめての海外暮らしは マレーシア

 

それから13年後 ワタシはカンボジアにいました。

 

マレーシア暮らしの後、

 

ロンドンやパリを体験してからのスリランカ。

 

そして、カンボジアでした。

 

 

当時のカンボジアは、まだ内戦の爪痕が生々しい

 

いままで暮らしてきたどの国よりも悲し気でした。

 

 

 

 

  カンボジアに暮らして

 

 

私の活動したところはプノンペンから南に70キロほど、

 

タケオ州にある複数のプロジェクトサイト。

 

内戦によって難民となった人たちが帰還して

 

新たな暮らしを営むための「難民再定住プロジェクト」の活動でした。

 

 

 

ピンク薔薇 ついて早々の地雷の講義でビビる

 


ついて早々、活動を始める前のブリーフィングの中に

 

地雷の講義がありました。

 

防弾チョッキをみにつけて、地雷のポスターをもったCMACという

 

地雷除去をする団体のスタッフが

 

プロジェクトサイトにやってきて、行われた講義。

 

地雷って、なんで足を吹き飛ばすか、、、知っていますか?

 

そんな質問から始まる講義。

 

みたこともない地雷の話です。

 

「地雷は、足にダメージを与え、動けなくするために使うのです。

 負傷した兵士を連れて戻るためにはほかに2人の兵士が必要です。

 そうすると合計3人の兵士が戦えなくなり、戦力が喪失します。

 とても残酷な兵器なのです。

 本当に恐ろしい武器なのです。」

 

ここを聞いただけで十分なダメージなのですが

 

地雷の目的などを知って驚愕するのもつかのま、

 

火薬の入っていないリアルな地雷を使って

 

地雷の種類、爆発するタイミング、地雷を避ける方法、を

 

知り、大変なところに来たんだな。。。そんな風に

 

ちょっと他人事のように思いました。

 

ショックすぎて、他人事のように思おうとしていたのかも。。。と思います。

 

当時は地方には、不発弾や地雷がまだまだあり

 

その知識を知ることはたいせつなことでした。

 

 

 

地雷原にはこんなポスターが立ってました。

 

こんなに過酷なところでも

 

人は生きるんだな。。。

 

生きていくんだな。。。ということを

 

大きな衝撃の中で

 

私なりに学んだカンボジア生活がはじまりました。

 

 

 

ピンク薔薇 仕事の合間の癒しの場

 

 

私が担った役割は、

 

村の女性たちが収入を得るために何をしたらいいか。。。

 

それを形にすることでした。

 

まずは、スモールビジネスで現金を得るのも大切なことですし、

 

手に職をつけるというのは、将来的にも大切で

 

女性が働くための大きなアドバンテージになると思います。

 

そこで、洋裁のカリキュラムを作って、職業訓練をすることにしたのです。

 

自宅で洋服を作って販売、または注文を取るという方法は

 

子育て世代、介護している彼女たちに合ったスタイルなのですが

 

経営力が必要なうえに、ミシンが必要で

 

そのような自己投資は、当時の彼女たちには難しく、

 

プノンペンや周辺にある縫製工場で働くための

 

スキルを身に着けることをゴールにしました。

 

 

 

カンボジアでの活動では、喜びもたくさんありましたが

 

切ないことも多くて、文字にするには少し重く、

 

真意が伝わらないのではないか。。。と思うことがたくさんあるので

 

ここでは割愛しますね。語彙力も表現力もないのです。

 

 

 

お正月やちょっとした連休があると

 

癒しを求めて、シェムリアップへ。

 

シェムリアップは、世界遺産、「アンコールワット遺跡群」のあるところです。

 

 

フランス人が経営している民宿がありまして

 

そこが常宿。

 

たまに、よいホテルにも泊まりますが

 

質素なホテルでも、本格的なフランス料理と素敵なおもてなしが迎えてくれます。

 

が、虫よけスプレーは必須!

 

とにかく、虫よけスプレーは忘れずに。

 

朝早く起きて、バイクタクシーにまたがり

 

アンコールワットの夜明けを堪能し

 

アンコールワットの一番上に上り、しばらくぼーっとして、

 

数日、遺跡を見て回って 英気を養い

 

プロジェクトサイトに戻るのです。

 

 

 

 

ピンク薔薇 織物といった伝統産業との出会い

 

 

プロジェクトサイトを巡回しているうちに

 

農閑期に、織物を作るという情報を得て

 

織物を作っている村を求めて、

 

尋ね歩きました。

 

 

この織物を見たときの喜び。

 

日本の大島の泥染めに近い、非常に高度な織物が

 

戦火を乗り越え、消滅寸前になりながらも存在していました。

 

よくぞ、残っていてくれた。。。

 

そんな気持ちでした。

 

 

 

お金を得ることも大切ですが

 

プライドを取り戻すことも大切。

 

それで、この織物を復活させるためのいろいろを

 

形にすることにしました。

 

 

紡いで。。。

 

整えて。。。

 

柄を染付け

 

織る。。。

 

全ての工程は頭の中です。

 

 

こんな風に美しく仕上がります。

 

 

この衣装はカンボジアの民族衣装

旅するブライス、初期のもの。

もちろん、カンボジアの織物を使っています。

 

 

最近、BSでアンコールワットの番組を見まして

 

懐かしくなりブログに書いてみました。

 

ちょっとした、おもしろい話もそのうちアップしますね。

 
今は、プノンペンにはイオンもできたりして

 

20年前とは大違いらしいです。

 

 

行ってみたいですね。
 

 

 

 


 

本日もお読みくださり

ありがとうございました

 

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