こんにちは!!あさいあいです♡
た世界をたくさん知りました。
早速、今日からその内容を書いていこうと思います。
読者の方の一歩踏みだすきっかけになったら嬉しいです♡
さて、念願のCAになり、世界中の景色を見て、世界中の人々に出逢い、これまで知らなかっ
た世界をたくさん知りました。
年齢や国籍、背景の異なる方々を相手におもてなしをする事が、その方々の笑顔を見ることにやりがいを感じ、
ステイ先では観光したり美味しいものを食べたり、現地の方々と触れ合うことができたり、
CAにならなかったら経験できなかった貴重な経験をたくさんしました。
この経験が私の価値観や視野を大きく広げてくれて、今の私がいます。
CAを卒業した今でも、本当にCAになることができて良かったと思っています。
ただ、30歳を過ぎた頃から、体力的に少しずつ辛くなっていたのも事実。
真夜中のフライト、午前2時起きの早朝出社、時差ボケ。
毎回万全の体調で臨むのがプロとわかっていても、なかなか難しいと感じていました。
だからこそ、20代のうちにCAになって、エアラインライフを満喫するのは、最高だと思います(^ ^)
とは言いながらも、気にせずフライトを満喫していたわけですが、、、
この頃から少しずつ、うっすらと考えていたことがあります。
それは、
このままずっとCAを続けるのか?
という、自分に対する問いかけ。
本当にCAのお仕事は、私にとって最高に楽しくやりがいのある仕事でしたが、犠牲にしているものもありました。
先ほど書いた、体力的なこともそうですが、
私が一番犠牲にしているなぁと感じていたこと、、
それは、
お正月やお盆、ゴールデンウィークなど、
今まで大切にしてきた行事を、家族と一緒に過ごすことができない、ということです。
人によっては、そんな事!?
と思うかもしれませんが、私にとって一番大切にしたいこと、一番幸せを感じる時が、家族との時間。
楽しそうに過ごす家族を横目に出社しなければいけない、なんとも言えない気持ちを今でも覚えています。
そして、(この時は結婚していませんでしたが)
結婚して家族ができたら、それでも私はその犠牲を払ってフライトしたいかな?
そんなことをぼんやりと考えていました。
もちろん、その価値観や優先順位は人によって異なるのでどんな選択もありだと思います。
でも私は、
先輩や同僚が、
まだ1歳の我が子を置いて4日間フライトで家を出る空けなければならない辛さ、
子供が風邪を引いてもすぐに迎えに行ってあげられない、そばにいてあげられない辛さ、
罪悪感を抱きながらフライトに向かわなければならない辛さを感じているのを見ていて、
私は、どんな働き方をしたいかな?
家族と、どんな時間を共有したいかな?
と考えることが多くなりました。
(何度も言いますが、感じ方や選択は人それぞれなので、あくまで私の感じていたことです。)
そして、その考える時間は、時が過ぎるにつれて私の脳内の中で大きくなっていきました。
早速1話目から長くなってしまった、、笑笑
この辺で、また次回にします(^ ^)
ここまでお読み頂きありがとうございます♡