日常に小さな幸せを。

 

こんにちは!横田ちひろです。

 

暮らしニスタで姫ニスタにピックアップして頂きました。自己紹介がわりによかったらご覧になってください→★

 

二十歳で震災を経験し、20代半ばで一度病で死にかけた事があるのですが、

 

その時どちらも強烈に感じたのは、”私はもっと生きたい!”という想い。

 

結婚して、娘が生まれてから、その気持ちはさらに強くなり、

 

ただ、私にとって生きる事は、死を考える事と常にセットになっていて、

 

ここ5年程はエンディングノートを作って、毎年更新しています。

 

最初のきっかけは、夫から

 

「ママが突然死んだら、家の事が回らなくなる」と言われた事だったのですが、

 

この作業、毎年毎年自分の身辺の見直しにすごくいいです。

 

まずやる事は、

 

①家の中の重要書類などを書き出したリストの更新

 

内容は、お金のありかや振り込みなどの流れ、各種パスワードの管理などから、

 

私に万が一何かあったとき、誰に連絡をして、何をどう処分するか。を書きだしたもの。

 

こちらは夫にリストの保管場所を毎年伝えます。

 

 

②遺書とエンディングノートの更新

 

夫と娘、友人へのメッセージを短い文にして手紙に書いたものがあって、

 

その内容に変わりはないか見直します。

 

ちなみに、これは今まで過去一度も書き直そうと思った事はなく、今年もそうでした。

 

私が死後に誰かに伝えたい事なんて、いたってシンプルなんだな。と思います。

 

臓器提供とか、お葬式についても希望をエンディングノートに書いています。

 

③自分の持ち物の整理

 

私が突然死んでも、家族が困らないように、自分の持ち物はこのタイミングで全部見直します。(ピンの1本まで)

 

死後見られたくないものは思い切って処分か(くたびれた下着とか、このタイミングで捨てます)

 

中身を見ないで処分してください。と紙を貼って保管です(昔の日記とかです(笑))

 

この③の作業は、夫に伝染していて

 

夫も朝から「僕も万が一何かあった時のために、部屋を整理しておこう!」とゴソゴソやっていました~。

 

物の整理をすると、空間も頭もスッキリし、

 

自分にとって大切なものも、ついでに確認できますし、

 

なにより、

 

明日死んだら。と思うと、今日がすごく新鮮になるので、結構おススメです。

 

 

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