みなさんこんにちは!

 

家庭環境保育で、親子が「もっと仲良くなる」おうちの仕組づくりをサポート。  兵庫宝塚の家庭環境オーガナイザー 横田ちひろです。(家庭環境保育とは?→★

 

さっきからニュースを見ていますが、九州地方の雨が心配ですね。昨今の異常気象は、予想外の災害を引き起こしますし、特に私達のような、子どもがいる家庭は、日頃から準備を万全にしておきたいですね。

 

私が急な豪雨のために備えているポイントを、まとめてみましたので、よかったら参考にしてください。

①普段から、避難情報を収集しておく

・自宅周辺、生活圏内の危険個所を把握しておく。

市や県ではハザードマップというモノを配布していますので、避難所の場所や、それまでの経路なども確認しておくといいと思います。

 

ちなみに、私の住んでいる宝塚地域の情報では、
宝塚市ハザードマップ
宝塚市安心メール(防災情報メール)
Yahoo!宝塚天気情報(避難所が開設された場合、宝塚市エリア→避難情報で確認可能)

こういう情報は、小学校に入ると比較的入ってくるのですが、未就学までのご家庭だと、なかなか情報が回ってきません。


なので、普段から情報収集の方法を意識されておく事は、とても大切だと思います。お住まいの地域のHPなどをぜひチェックしてみて下さい。

 

気象情報に関しては、今は便利なアプリなどもありますので、チェックしてみてください。私はヤフーの防災速報のアプリを使用しています。

 

 


●緊急時の避難シュミレーションをしておく

・どれくらいの雨量なら、避難するのか目安を決めておく
(洪水警報や避難勧告の発令は市によってバラバラようです。いずれにせよ、連続雨量が80~超えたら注意が必要かと思います。過去の事例から、市の避難勧告が遅れる事だってあります。自分の命、家族の命を人任せにしない事!をお互い心がけましょう)

・避難方法は?どうやって避難するのか?
・子どもが幼稚園や保育園に行っている場合は、どうなるか?家族間の連絡方法は?
・避難時に、何を持ちだすか?

 

をチェックしておく。

 

 

 

ちなみに我が家で家族分、緊急避難用に作っている、リュックの中身はこんな感じです。(地震時と兼用)

<第一次避難グッツ~自宅で身の危険があって、すぐ避難所に行くため~地震と兼用>

・水、カロリーメイト
・油性ペン、ボールペンとメモ、ビニールテープ
・避難用ヘルメット

・フェイスタオル
・ウエットティッシュ
・カイロ、マスク
・防災ブランケット
・レインコート
・古新聞
・軍手
・お金
・家族の写真、保険証のコピー家族の連絡先リスト、
・小型救急キット
・小型ラジオ&電池
・スマホ充電器

 

洪水などの災害で、あらかじめ避難する場合は、他に着替えなども必要ですね。粉ミルクや、おむつ、おもちゃなど、お子さんの個性や年齢によって、ご家庭でアレンジしてくださいね。

 

e0305098_18490243.jpg

 

 

夜間の避難も考えて、懐中電灯もつくかどうかチェックしましょう。我が家では、車の中で洪水に巻き込まれた際、窓ガラスを割れる道具も備えています。



●すぐに買い物に行けない時のために、ある程度モノを備蓄しておく

食品や、オムツなど、、。絶対に無くては困るもの。万が一家に閉じ込められた時の事を考えて、1週間位の食糧と一緒に日頃から備蓄しておきましょう。

 

 


災害時への備えは、大切なご自分とご家族にとって、安心のお守りになります。

 

でも、何が正解?を求めすぎると、不安で動けなくなります。一番大切なのは、命を守る事。

 

まずは、出来る事から。「災害時、私達家族にとって何が一番大切か?」と、立ち止まって考える事からはじめましょう。

 

 

ランキングに参加しています。

↓1日1クリックして下さると嬉しいです♪


にほんブログ村

 

開催予定の講座・勉強会

「親子のはぐくみ会」(スター・ペアレンティング勉強会  次回は9月29日(金)。「問題をさける」ポイント。満席キャンセル待ち受付中

 

収納・子育て相談会 暮らしおしゃべりCafe 次回は9月予定をしております。

 

ご新規の個別サービス・自宅講座
自宅講座は7月・夏休みもお受けしております。個別サービスのお申込みは9月以降になります。日程は調整させて頂きます!お気軽にお問合せください。

サービスの詳細はHPにて

お問い合わせだけでもお気軽にご連絡下さい!