結婚した時から
周りの人によく言われる言葉。
「子供はいつなの」
誰に言われてもまたその話題かと思い
正直嫌気がさしていた私は
仕事が好きだったこともあり
出産を急いでいませんでした。
というか、周りの人たちは他人に興味がありすぎだと思います汗
そんなこともあり、長い間出産に対してかなりネガティブに感じていたことを、この度気持ちを切り替えるきっかけになったもの。
それは、30代のあきらめです。
私は3人兄弟なのですが、
九州の田舎で育ったこともあり、
育児の中心はほぼ母で
父はと言うと
たくさん遊んではくれましたが
母より育児に参加していたと言う実感を感じる事はほぼありませんでした。
(なんで父親は子供が産まれても平気で飲みに行ったり自分のライフスタイルを変えないで子供を持つんだ?という不満を感じていたのはこういう背景があったんだなぁと今感じています)
最近でこそ、フェミニズムとかフェムテックとか
いろいろな動きが出てきましたが、
男女平等と言う世界はかなりかけ離れているところにあると感じていました。
だから、産むと仕事のキャリアは無くなるだろうなぁ、と。
ただ、いつまで産めるのかと言うのを考えたときに30代なので早めに考えた方が良いといろんなところで言われることが増え、ようやくというか今生まないといけないのかなと言う決心がついたのでした。
どちらかと言うと、その決心を固めたのが先ほど述べた30代のあきらめです。
どういうことかと言うと、
30代は20代の頃ほど仕事やプライベートと多方面に割くパワーもなく、何をやりたいかやりたくないかを試行錯誤した20代に比べ、やりたいこともかなり絞られてきたと感じています。
年をとったからできないと言うことではなく、20代のうちにいろいろ経験したからこそ、30代でやりたいことがかなり絞られたのでした。
そして考えてみたのですが、出産や育児にネガティブに感じていることを夫に話したら、意外と協力的でそれならもう腹をくくろうとつい先日思ったのでした。(昔、育児に協力するよ、と言われてブチギレたことがあります。誰の子やねん。)
定期的な検査などをしていたのですが、今後どうなるかは分かりません。楽しみになるといいなぁと思いブログにしました。
読んでいただきありがとうございました