いつも旅きぶん♪ ~美味しいものを探して~

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世界の発酵食品に興味深々…そして日本の郷土料理や世界のお料理などを通して、日本人に合った食生活を提案中!

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ブルガリアのスーパーで見つけた発酵ドリンク、ボザ(boza)

雑穀を使って発酵させてあるとのこと

発酵食品ラバーとしては、買わないわけにはいきません爆  笑

 

通訳さんによると、子供の頃に良く飲んだ懐かしいドリンクなんだそう

子供向けに作られているのかと・・・

日本で言うところの、カルピスとかヤクルト、ミロあたりかしら???

 

 

 

一応、原材料をパチリと撮ってみましたが、キリル文字なのでまたしても私には詳細わからず笑い泣き

かなりドロッとしていて、1本飲んだらお腹いっぱいになりそう

 

時間に余裕のない日の朝ごはんに最適な感じ照れ

 

 

世界にはホント、色んな発酵食品がありますね

探して、見つけて、試してみるのは、旅の楽しみのひとつでもありますニコニコ

 

雪道のため、少し遅れて到着

 

わんちゃんが出迎えてくれました・・・

雪景色にお似合いの毛足が長いわんこですねー

 

 

 

本当はトラヤン焼き作りにチャレンジする予定だったのだけど、

時間がないので、諦めることに・・・

 

 

 

 

 

この地方の土を利用して作られています

 

 

 

皆さん手際よく作業していて、感動(当たり前か)てへぺろ

 

 

 

見学させて貰っている時に、これは自分て納得がいくようなものを作るのは無理だな・・・と思うようになりました…ニヤリ

 

 

 

絵付けが終わってこれから窯に入れるところ


自分で作ったり描いたりするのは記念にはなるけど、チンチクリンになってしまうのが確実だったので、プロが作ったものを買わせて頂くことになって正解ウインク

 

 

 

 

 

 

とっても細かい作業が続きます

見ていると簡単そうに見えるけど、自分で描いたら、ぶれぶれになっちゃうんだろうなぁ笑い泣き


 

はい、出来上がり!

 

こちらは、ブルガリア人のご自宅で、お料理教室をしたときのお皿

豪華な感じで素敵照れ

 


レース柄のお鍋も素敵ラブ

こんな感じでお料理をするお鍋なんかにも使われます

 

 

お土産物屋さんのディスプレイ

 

ひとつひとつ色も模様も違うので、選ぶのも楽しいですね🎶

 

可愛いし素敵なので、あれもこれも欲しくなり、お鍋に大皿、取り皿などなど揃えたいなぁ・・・と思うのだけど…実はトラヤン焼きって重いんです


荷物と、日本での収納のことを考えるといつも諦めることになってしまいます笑い泣き



最初に出迎えてくれて毛足の長いわんちゃんは、最後にお見送りもしてくれましたパーいぬ

 

 

冬のブルガリア・・・旅の途中で食べた美味しいものをご紹介

 

予想以上に雪が降ってしまい・・・予定のルートを変更することになりました

遠回りをせざるを得なくなってしまったため、ランチは途中のサービスエリアでサクッと頂くことに

 

こちらは中にシレネ(白いチーズ)が入ったバニッツァというチーズパン

赤いパプリカ入りや、ほうれん草入りなどが選べます

 

 

今回の旅で気に入った飲み物はハーブティー

少し厚めにスライスされたレモンを入れるのがブルガリア流

しっかりと濃いめのハーブティーに入れると美味しくなります

レモンティーとは違った美味しさで、このあとすっかりやみつきに

帰国後も真似して厚めにスライスしたレモンを入れて飲んでいます

 

 

翌日、トラヤン焼きの工房に行く途中に寄ったレストランでランチ♪

寒かったので暖かいスープが飲みたい・・・と通訳さんにリクエストをして選んで下さったのがこちらのお店

 

キリル文字なので私には読めませんけど・・・照れ

 

 

地元の人に大人気なようで、とても賑わっていました 

1階は満席だったので、いったん外に出て2階へ

 

 

実は前日の夜も寒かったので、スープが飲みたかったのだけど、

ブルガリアでは一般的に、スープはお昼どきに頂くものらしく・・・ディナーのメニューには載っていなかったので

念願の暖かいスープ

 

 

 

私が注文したトリッパ入りのスープ 

優しい味わいで冷えた身体も暖まる~

 

 

きのこと鶏肉の煮込み

味つけも濃過ぎず私好み♪

 

 

友達がオーダーしたハッシュ・パルマンティエ ブルガリアバージョン

 

 

ブルガリアで伝統的なメニューや家庭的なお料理を頂く時には

必ずと言ってよいほどトラヤン焼きでサーブされます

 

この後、いよいよトラヤン焼きの工房見学です♪

 

 

 

 

 

リラの僧院近くにあるレストラン

7月に来た時にはランチでマスを頂きましたが、

宿泊もできるとのこと・・・

と言う事で、この日のお宿はこちらです

 

 

今回は、お料理教室をして頂きました

 

お料理教室を受け入れて下さるところでは、あれもこれも手作りをしているところが多いのです

 

 

こちらのお宅にも暖炉があります

バーベキュー部屋と呼んでいました

 

 

 

 

はい、干し肉も自家製です

ちょうど半分ぐらいの乾燥具合だそうで・・・触るとまだやわらかかった

 

お店でディナーを頂いた時に食べたのがこちら

 

 

まわりにはハーブがまぶされていて美味しいの♪

生ハム感覚で頂けます

 

 

 

今回のメニューはサルミ(ブルガリア版のロールキャベツ)です

お酢と塩に漬けたこちらのキャベツに具材を包んで1時間ほど煮込みます

 

キャベツの芯の部分に十字の切れ目を入れて、茹でたりせずに生のまま、お酢とお塩に漬け込みます

10リットルのお水に対して400gのお塩を入れ、20日間ぐらい毎日かき混ぜます

20日目以降は10日に一度ぐらいかき混ぜればOKとのこと

毎年、9月末から10月ぐらいに一年分を作るのだとか

乳酸発酵させて旨味を出させるってことですね

世界中どこでも発酵食品ってあるんですよね

 

昔は冷蔵庫なんて無かったので、こうやってお酢やお塩などを利用して発酵させたりして、保存食を作っていたんですね

 

 

出来上がりはこんな感じ爆  笑ドキドキドキドキ

中にはお米も入っていて具沢山で栄養抜群!

やはり発酵させているキャベツなので、薄味なので深い味わいでした

 

 

 

カショカバロと呼ばれる黄色いチーズを焼いたもの?も一緒に頂きました

ちょっと衣を付けて焼いているようでした

中がほんのり柔らかくて、やみつきになる食感ニコニコ

 

 

 年末年始にトルコ航空利用を利用して、イスタンブール経由でブルガリアに行ってきました。

 

7月にブルガリアへ初めて訪問したときの目的はヨーグルト祭り・・・

そして今回は、雪景色のリラの僧院を見てみたい!が目的でした。

 

念願かなって・・・素敵な雪景色のリラの僧院へ

こちらが入り口です。

 

どこもかしこも絵になる♪

 

 

 

今回は昔使われていた台所も見学させて頂きました・・・とても素敵なところで興味深いお話を聞けたのですが・・・

SNSに載せるのは禁止と言われてしまったので、残念ながら写真を載せることはできません。

 

ドライバーのスヴェッキロ(通称ルパン三世)が僧院の裏手で売っていた揚げパンをおごってくれました。

 

この写真の奥にある建物で売っています。

 

 

ルパン三世が揚げパンを買っているところ。

 

 

 

朝から揚げもの???と思ったりもしたけど、意外と軽くて、サクッとひとつ食べられてしまいます♪

あぁー、なぜヨーロッパってこんなに粉ものが美味しいのかしら・・・