ひまわりの種からは、

薔薇は咲かない。

きゅうりの種からは、

人参は実らない。

 

種には、

成長に関する完璧な

全ての情報が詰まってる。

 

 

私たちもそう。

 

 

まだ肉体を持つ前の、

種の段階から私たちは

完全な姿で存在しています。

 

 

 

 

発芽を待つ種が

いくつか並んでいる中で、

端の種だけに水がうまく当たらず

発芽が遅れていたとします。

 

花瓶の水が濁り、

花に元気が無いとします。

 

 

このままではただ枯れていくだけ。

誰か、私に気付いてと呼ぶ声に

応える女神がいます。

 

 

 

 

彼女の名前は、

アバンダンティア。



最高と豊穣、

繁栄と幸運の女神。


 

 

元ある全ては完璧です。

 

元気であれ。美しくあれ。

豊かであれ。幸せであれ。

 

 

黄金を散らし優雅に舞うように、

アバンダンティアは

弱ったものたちに必要なものを

与えていきます。

 

元から不足などなかったかのように、

本来の完全な姿へと戻してくれるのです。

 

 

 

 

みにくいアヒルの子の物語を

知っていますか?

 

 

アヒルの群の中で、

他のアヒルと異なった姿のひなが生まれた。

 

自分だけが似ていないがために

家族に酷く扱われ、

他の群れの中でもいじめられ、

生きることに疲れ切ったひな鳥は、

殺してもらおうと白鳥の住む水地に行く。

 

しかし白鳥たちの意外な反応に

ひな鳥は水面に映る自分の姿を見る。

 

いつの間にか大人になっていたひな鳥は、

自分がアヒルではなく

美しい白鳥であったことに気付くと、

それまでの悲しみから解放される。

 

 

ざっくりとこんなお話です。

 

 

これは童話だけど、

このお話の中にも

アバンダンティアは現れます。

 

 

このアヒルの子にとって、

種から定められた運命は変わらない。

 

 

『足りないのではなく、

最初から全てが完璧だった。』

 

 

そのことに気付くまでのプロセスを、

アバンダンティアは与え、見守り、

手を差し伸べてくれます。

 

 

 

アバンダンティアは、

あなたがお金が欲しいと言うなら、

お金を与えてくれるでしょう。

美しくなりたいと言うなら、

美貌を与えてくれるでしょう。

 

ただそれは、

ひと時の欲の埋め合わせではなく、

一人一人の種を開花させるために

必要な手を差し伸べてくれます。

 

 

 

元気であれ。美しくあれ。

豊かであれ。幸せであれ。

 

そのために必要であれば、

金を与えましょう。

美を与えましょう。


あなた自身が開花し、

富や財の源泉となるならば、

何でも差し出しましょう。

 

 

 

 

自立心の星を司るのは、

女神アバンダンティアです。

 

 

夢に満ちている自立心の星は

不足の感情に支配されやすく、

誰よりも足ることを知りません。

 

 

だからこそアバンダンティアは、

自立心の星を持つ人たちに

「求めよ」と言います。

 

 

欲しいものを欲しいと、

あなたが求めないから

世界は不足するのです。

 

 

求めるからこそ、

得られるものがある。

 

 

不足の感情に支配されやすく、

誰よりも足ることを知らない者たちに

アバンダンティアは、

 

『足りないのではなく、

最初から全てが完璧だった。』

 

そのことに気付くまでのプロセスを、

与え、見守り、手を差し伸べてくれます。

 

 

 

女神アバンダンティアは、

私たちの不満や不足や不安の、

本質をいつも見つめています。

 

 

足りないと感じている者はいないか。

何かを欲しがっている者はいないか。

 

優雅に微笑みながら、

周りに気を配り、

開花が止まっている者たちを

いつも探しています。

 

 

開花が止まるということは、

豊かさの源泉の流れが滞るということ。

焦りや不安、不足の気持ちは、

この滞りから生まれ広がります。

 

アバンダンティアは、

この歪みに愛を注ぐのです。


 

欲しいものを求め、

得るために努力をした者だけが、

アバンダンティアが伝える

豊かさの本質を掴めます。


 

自立心の星を持つ人は
アバンダンティアの守護の元、

 

『足りないのではなく、

最初から全てが完璧だった。』

 

そのことを学びながら、

アバンダンティアの化身となり

豊かさの本質について伝えていく人です。

 

 

 

 

遊び心の星は、

アフロディーテ。

 

 

 

 

自立心の星は、

アバンダンティア。

 

 

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神様のことは詳しくないから、
アフロディーテやアバンダンティアも
実は初めましてだった私。
 
だけど、
流れてくる言葉や感じる気配に
手を合わせずにはいられないし、
感動で胸が熱くなってくる。
 
 

私、やっぱりこうやって
神様と繋がってる時間が大好きだぁ。
 
 

自分を生きるということは、
神の化身として生きること。
 
私欲的に幸せになるだけでは
終わらない役目が私たちにはある。

 
自分の星を知ることは、
その奥にいる神様と繋がること。
 
 
子宮推命を始め、
私が伝える言葉は覚悟ある人のみが
触れることが出来る
聖なる情報なんだなと思った。
 

だって伝えてる私が今、
この神聖さに震えてる。
 
 
 
假屋舞
 
 
 
 
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