四柱推命の命式は、
日柱の干支・通変星・十二運星
主にこの３つの場所を見ます。
十二運星ってね、
その呼び名の通り１２種類の星で出来ています。
これは魂が生まれ変わりを決めて、
子供になり大人になり
やがて年を取り、死んで
その魂は先祖が通った道を進みながら
またあの世に還る。
この流れを１２種類の星で表しています。
その中で、病（びょう）という星があります。
病気になりやすい星じゃないよ。
病という星は、
多くの人が見失ってしまう事や
多くの人が気付かないことを
見つけて気付いて
この世界の美しさを伝える星。
病という星は、
もう身体は動かなくて
静かに死を待っているような
そんな状態の星。
悲しい星じゃないよ。
生きる事を諦めた星でもない。
元気だと見えないことが沢山ある。
自然の美しさも
人の優しさも
愛されていることも
見えなくなって、
つい自分の感情や利益に身を任せてしまう。
「なんで私ばっかり」って。
それでもいいんだよ。
今世はやりたい事を全部やりに来た星、
成功を掴みに来た星、
感情を沢山感じに来た星、
１２種類それぞれ目的が違うのだから、
自分が持っているそれぞれの星が求める欲を
一つ一つ満たしていけばいい。
それがお金や愛情なら、
素直に欲しがっていい。
ただ病という星は、
富とか成功を手に入れることだけが
幸せでは無いと思うの。
蒔いた種が一つ一つと花開くのを眺め、
今日も夕日が綺麗だと思えること。
そういう小さなことって、
案外気付けないことで。
体調が悪いときに、
ふと会いたい人や思い出すことがあるように、
病という星は常にそういうことが起こる。
あの人どうしてるかな？
ここって何かあるのかな？
急に、思い浮かぶことがある。
ま、簡単に言えば、
“ふと”に従うってことなんだけどね
またお花が増えて、
病室がどんどん華やかになっていく
「今世はやるぞ！！」っていう星を持つ人と、
病を持つ人見る世界、視点は絶対に違う。
優しくもあり、独特でもある意識は、
表現者としては最高なんだよなぁ。
私の中での、病を持つ人No1は
ミスチルの桜井さん
桜井さんは世界や社会をそう見るんだって
いつも歌詞に元気もらってる。
Thanks giving25のDVD発売したね(*≧∀≦*)
家に届いてるらしいので、
早くみたいなぁぁ
