先日、看護師での仕事中、
ある80歳の女性から こんなお話を聞きました。

「私は、「人生60年」ていわれてた時は、子どももいてないし、旦那も早くに亡くなってたから一人でしょ。
だから、それくらいで死んだら。。」


と、いう切り出し。。



高齢者の方が、「死」をテーマにお話をされる時

私たち看護師は、慎重に傾聴します。




「妹にね。。私が死んだら、

お世話になったり、私が心からきもちのいいと思える人に住所録を作ってるから

その人たちに、1万円ずつ送って。て言ってたの。そしたら、その人たちが一回でも楽しく食事行けるでしょ。

死ぬまでに100人、そのリストを作って、それをしても100万円でしょ。

それで、楽しく食事してもらえたら、

嬉しくな~い?

でも、そんなこと言ってて準備してたのに80歳にまでなっちゃった~ルンルン

だから、自分で、使ってる~笑


て。。ん~~



キラキラ上げ上げポジティブ上げ上げキラキラ




年齢を重ねるとは、素敵なことです。



でも、高齢者になってくると


それは死への距離も近づくという現実があり、私たちの世代では、想像しにくい


その年齢になった時にしか、感じることのできない


孤独感や絶望感、恐怖 などがあるといわれています。


でも、その中で


今まで築いてきた叡智や、人生の結晶を
味わい、 敬われる

といったことでの醍醐味があるのも老年期
の特徴です。


それでも、現代では核家族化や、不景気

世代間の感覚のずれが大きく、

孤独感や、絶望感も感じやすいのは事実です。


そして、純粋に「死」を意識して生きるということが時に人をネガティブにしやすいのです。


でも、それが


自分が、亡くなった後に
自分が、好きな人たちが


悲しむ。というところを通り越して、
自分の死の場面を通り越して、

楽しく食事をしている場面を想像して


「いいと思わな~いラブ


と、想像し、お話されてる表情はとても素敵なものでした。


四つ葉くるべき現実を、どう受けとめ、
先を見て 今ある 毎日を楽しく過ごす方法四つ葉


学びになりました。


そして、先は 自分がいなくなった後にも残るキラキラキラキラキラキラ


素敵な



キラキラキラキラ人生そのものがポジティブキラキラキラキラ




を見せていただきました。


そして、でも「自分で使ってる~ルンルン」のオチが大阪人としては、
また
嬉しく思いました笑


また、違うこと考えてるんですって。




「そして、その100人に あなたが入ってるのハート



と最後に ぼーぜん殺し文句?笑
その言葉に


花
心を温かくして頂いた一日でした花



ポジティブな日常、人、て意識すると
色々なところに溢れているんですね。



キラキラキラキラキラキラキラキラそれを、ひとつ ひとつ 見つけていくこともポジティブレッスンですねキラキラキラキラキラキラキラキラ



にこにこ皆様、明日も頑張りましょうにこにこ