こんにちは、さくさくです。

 

37歳の夏、突然不妊治療を決意した私。

めぼしい原因は特に見当たらないものの、低AMHだし年齢もあるので

最初から体外受精でスタートすることになりました。

 

※これは過去の記録で、そのうち現在に追いつく予定です。

 

 

予約受付システム

東神奈川の声が小さい院長先生の病院は、

朝7:30~8:00にネットで番号を取るという予約受付システムです。

その時間に予約番号が取れなくても、

診察時間内に受付すれば診察してもらえる仕組み。

 

賛否ありますが、私は特に賛も否もなく。

いや、どちらかというと賛ですかね(だからなんだ)。

アプリも見やすいし、待つのは当たり前だし、

分かりやすくいいいんじゃないかと思っています。

 

ほとんど年中無休で、朝から晩まで診察している病院……。

本当にすごいです。

 

ちなみに私は6階の待合スペースが静かで好きです。

フリーWi-Fiもあってありがたい~目がハート

 

 

診察前にわやくちゃする

まだ3回目の通院なので、あんまりよく分かっていない私。

とりあえず受付で「院長先生希望」と伝え、まずは採血と言われ待機。

このあとちょっとわやくちゃタイムになりました。

 

●「Y先生で採卵希望ですね?」と言われ、「いえ、院長先生です」と答える

●採血→院長先生によるエコー→診察という順番になると言われる

●やっぱり院長先生が移植でまだ戻ってこれないから別の先生でエコーになりますと言われる。

 

????

でも、とにかく待機という指示なので、おとなしく待ちました。

患者さんも多いし、すっごいタスクが多くて大変なんだろうなぁと思いました。

 

 

神がかり的な採血

この日の採血は、針の抜き差しが全く分からないという、神技のような上手さでした。

 

採血といえば、腕を縛って「にぎにぎ」が通常だと思うんですが、しなくていいと言うんです。

「にぎにぎ」しなくていいんですか?と聞いたら、「はい、別に必要ないんですよ」とおっしゃっていました。

 

私は血管が見つけにくいのか、しっかりひじの内側をゴシゴシされるのですが、それもなしあんぐり

腕だけ縛って、ワンルックでしかるべき場所に刺して、あっという間に採血終了。

もう驚きです。

毎回この方だったらいいのに……‼

 

※しかし、それ以来一度も遭遇せず、残念です……。

 

 

診察

もはや誰だったか分からないエコーが終わり、診察。

 

●どこも異常は無いね~

●あなたは中刺激、アンタゴニストでいきます

●5~8個が目標

 

おお!なんか具体的!

私みたいなAMH0.98の人でも~8個とか目標になるんだ⁉と驚きました。

 

前回、別の先生には「高刺激でしょうね~」と言われていましたが、

いろいろ総合的に判断されたのでしょうし、

私自身に「この刺激法でお願いしたい」という具体的な希望もないので、

ご提案通りにまずは身を任せることにしました。

 

●採卵はたぶん9月X日くらい

●注射に来る日

●クロミッドを飲む

●ビタミンD3は一日2粒続けて

 

などなど、いろいろと指示が出ました。

 

 

おしりに注射

HMG300をおしりに注射してこの日は終了。

これは激痛でした……。

 

 

とにもかくにも、採卵周期スタートしました。