今日はお友達と妙心寺さんへ伺ってきました。
その昔は塔頭の多さから西の御所と呼ばれたほどの大きなお寺です。
先ずは妙心寺 天球院さんへ。
素晴らしい障壁画が有名なお寺です。
普段は非公開の妙心寺 天球院の狩野派の障壁画。
本当に素晴らしかったです。
竹に虎図はNHK大河で見たことがある方も多いかと。
実は本物は重要文化財のため、国立博物館に保管されているのですが、
こちらはあるプロジェクトで造られた、キャノンの最新プリンター技術を使ったレプリカ。
素晴らしい技術でした!!!
私たちどれが本物かわからなくて、騙されました〜
その後、狩野派本物の障壁画が残る本堂で座禅を。
気持ちよかったぁ。
お腹いっぱいになったら、、、
お友達のご案内で
妙心寺 退蔵院さんへ。
立派な桜や枯山水庭園が有名なお寺です。
こちらの御住職にもご案内頂き、色々と心に響きました。
そして、美しい響きが心に沁みてくる水琴窟。
水を垂らすと、瓶の中で反響して
なんとも聞いたことのない響きの音が聞こえてきました。
まだ頭に残っているほどの、響きでした。
美味しいお茶でほっこりして。
なんとも素晴らしい時間を過ごしました。
御住職とも『詫び寂び』とはなんなんだろ。とゆー談義があり、、、
わたし、詫び寂びの美しさが好きだなぁとつくづく思いました。
京都にいても知らないことばかりです。
日本の文化は本当に素晴らしい。
詫び寂びを感じる事ができる環境に感謝です。
お寺に行くと必ずたくさんの気付きや学びがあります。
その日その時に必要な気付きがたくさん。
本当に有意義な1日でした。