こんばんは。
生徒様作品・・・生徒様と及びする事を憚るほどの
絵付けの大先生、アトリエ・ラ・ヴィータのY先生が
カメオ風の盛りを習いに来てくださいました。
この盛り剤を使いこなしてらっしゃるY先生に私がお伝えする事なんてそんなになく、
恐縮な思いでレッスンさせて頂きました。
私はこの盛り剤に出会った時に一番に思いついたのがカメオなのですが
Y先生や盛り剤を開発された先生さえも、
この盛り剤でカメオが出来るなんて~とお誉めくださり、
先入観もなくしてみたこのカメオ風のデザインが、ご好評で嬉しい限りです。
販売業者さんもご連絡頂いた程にご注目してくださっていて、有難い限りです。
自分では気が付かなかったのですが
私、少し特別な盛り方で盛り上げているから、こんな風に出来るみたいです。
さすがY先生、素敵な素敵なカメオの盛りを描かれました。
金のフレームはもちろん私がご指導したわけでもなく、
ご自身で完成されました。さすが素敵ですね~
みなさん、ご存知かと思いますが
このマットの盛り剤のメリットは
焼成前と焼成後、変化なくそのまま焼ける事。
でもこれはデメリットでもあります。
これはいつも肝に銘じて扱わないといけない事です。
筆のムラが汚いと、本当にあちゃ~という筆ムラのギザギザな作品になります。
それはこの盛り剤を扱う時に一番気を付けないといけません。
でもこの特徴をどう活かしていくか、
そこが掴めたらこの盛り剤が生きると思います。
私のデザイン的にマットの盛り剤の初級レッスンはスズランです。
スズランを立体的に葉っぱの上に盛る事が可能です。
これは他の盛り剤ではなかなか難しいことです。
このお花のブラッシュエンブロイダリーも簡単です。
この作品は他の先生方と同じ考え方なのかもです。
中級がカメオです。
半立体のセンスが必要なので、
筆で陰影を付ける時の位置が大切になってきます。
今のところみなさん美人なカメオを作って下さっています。
上級というか、ただ時間がかかるのでレッスン2時間では出来ないのが
盛り盛りお花のガーランドです。
こんなに盛りあげなければレッスンでも出来るかもしれませんが~
とても楽しい盛り剤なので
みなさんも美しい作品を作られてみてください。
インスタしていますhttp://instagram.com/yoshie.816/
シュールデコールHPhttp://surdecor.com/
☆ギャラーページにたくさん生徒様のポーセラーツ作品も載せていますのでご覧くださいませ。
ポーセラーツ体験レッスンは随時受け付けております。