昼間、人生で初めて炊いた玄米を食べながら地元に住んでいる姉とテレビ電話した
画面越しに甥っ子と姪っ子が和気あいあいとアイスを食べている
和気あいあいだなんて可愛い言葉だが
いつもおもちゃがジャングルのように散りばめられており騒がしいったらありゃしないほどである
でも、仲良くちょこんと座ってアイスを頬張る2人の姿は何にも変え難くとっても愛おしいという言葉がいくつあっても足りないほどだ
子どもって本当可愛いよなぁ。
若いって本当に素晴らしいよなぁ。
毛穴よ、少しでも小さくなれ。と念じつつメイクをする私は
むきたて卵肌の2人を見ていつもそう思う

夜は家から20分ほど歩いた所にある銭湯へ向かった
三日ほど前からおっきなお風呂で全身を休めたい気分だったのだ。

近頃は銭湯愛に熱が入っており週に一回は大浴場で自分を労わる、緩めることにしている。


銭湯には70代くらいのおばぁさま方が汗を流していた。
私はもう時期30を迎えるのだが
あの時のあの空間では私が一番若くて
おばぁさま方からしたら
若いっていいよなぁ。
って、昼間の私と同じことを思うんじゃなかろうか。とふと思った


普段、20代前半の子と話していると
おばさんキャラになる場面が増えてきた私だが
あの銭湯にいたおばあさまからしたら私はまだまだ若造なのだ。
30歳ってすごい狭間に感じる。
自分を若いなんて言ったら歳下の方から痛い視線を浴びるけど
歳上の方からは馬鹿言ってんじゃないわよ。と、怒られそうである

若い子のあのキャピキャピとした瑞々しい輝きは若いころにしかないし

年を重ねた貫禄、そして人を包み込めるほどの優しさ、愛情の持ち方は年を重ねるごとに深みを増す

そして若いから美しい
のではない
もちろん若さゆえの美しさは言わずもがなだけど
何歳になっても自分を愛し活き活きと生きていられる事が何よりも美しいのだと思った。
若さを武器にした事もあるし
歳を重ねる事に後ろめたさを感じたこともあるけれど

その時その時のもう二度と戻ってこない今の私を自分だけは真正面から見据え続けていたい

 

どんな三十歳になるんだろう

なんだか少し、いや、ずいぶんと未来が楽しみに感じた銭湯からの帰り道

あ~やっぱり大きなお風呂って最高だなぁ