自分から誘って友人とご飯に行った
昔から知っていたけど久々の再開を果たし、たまには会おうねと話していた人
私はどうも、よっぽど気心が知れていないとやらかしてしまう
それは、いい子でいてしまうことだ
嫌いな相手だからじゃなくてむしろ好きであればあるほど
仲良くなりたいと思えば思うほどいい子ぶってしまう
寛容だったり聡明って思われたくて大きく受け止めてますよ~!って反射的に反応してしまう
長年の癖だったりする
その癖はその場を心の底から楽しめなくする
少しの沈黙が、気まずいと思ってしまうのはその証拠だったり
別れてから駅に向かう足が心が
つかれた~
って声を上げる
自分は素直になれなくて困っているのに身体はいつだって正直だ
スーパーに寄ったけど食べたいものが分からなかった
だから何も買わずに帰ってきたものの、やはり腹は減る
冷蔵庫を開けると昨日作ったお味噌汁が残っていた
昨日茹でたブロッコリーの芯と、わかめのお味噌汁
味は何の変哲もないお味噌汁なんだけど
なんだかお味噌汁が優しく抱きしめてくれた
昨日の自分に感謝
芯の強い人になりたいなんて思いながら食べるブロッコリーの芯
ふと笑ってしまった
今日会ったあの子も
くたばらないように、くたばらないように毎日を生きているようだった
くたばらないように、くたばらないように
私もまだまだくたばってたまるか!って思ったから会いに行ったんだ
少しずつでいいんだから
こんなだだっ広い街で一緒に会えてる時間
次会うときは今日より素直な私で会えるといいな