寝付けない夜
ぜ~んぜんお目目はぱっちりなのだ
ガーハッハ。夜に輝く月と星たちよ
そう簡単に私は眠らんぞぉ
・・・なんて夜が明けない部屋の中でこつこつパソコンと向かっている
最近は眠れないとき眠ることを諦めるようになった
散々寝付けないことに苦しんできたから何となく糸口というかかわし方が分かってきた
人間いつかは必ず眠るから
眠れないときは寝なくていい
お腹が減っているのなら何時だって食べてよい
ただし、うんと美味しいものに限る
ベッドを抜け出して机に向かう
今日の寝付けぬ私は心地の良い音楽をかけながらネイルを始めた
短く切った爪にいまの気持ちに合う色を吟味してゆく
優しいラベンダーの色を選んだ
でも一色でまとめたくなくて小さなラメが散りばめられているピンクを指し色に
可愛いだけじゃない、寝付けぬ夜さえも肯定してくれるような優しい色にした
うん、いい感じ
目の前の出来事に素直に向き合ってみる
うっすら明るくなり始めている空を横目に
ゆっくりゆっくり睡魔を感じてきた
ちょっとだけ眠って美味しい朝ご飯をつくろう
冷蔵庫に眠っている玉ねぎとわかめのお味噌汁
納豆と、甘めの卵焼きも焼こう
あ~久しぶりに卵かけご飯も食べたいな
寝付けぬ夜に苦しんでいるどこかの誰かといつか美味しい朝ご飯を一緒に食べれる世界になれば楽しいね
痛みや苦しみに優しい光を照らせるような
なにか。なにかがしたい